生存記録と備忘録

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自分のサイトを平均14ページ 観覧してもらう方法

あなたは、ちゃんとアクセス解析してますか?

と言っても「アクセス数(セッション数)」や

「PV(ページビュー)」の増減に一喜一憂

しましょうと言ってる訳じゃありません。

 

「お!今日は昨日よりも10人も多く来てくれたぞ」

なーんて喜んでいませんか?

 

もちろん、それはそれで励みになりますし、

無意味な行為ではありませんが。。。

 

 

それこそアクセス解析の分析方法、

そしてそのデータを元にウェブ全体を見直すウェブ解析、

全てをお話していては時間も無いので、小出しに話します ^^;

(決してネタの出し惜しみではない)

 

 

グーグルアナリティクスや、類似のアクセス解析サービスを利用して

自分のサイトのアクセス数をチェックしている人も多いかと思います。

 

でも、どのデータをどうやって見て、そこから何が見えてきて

どのように改善すれば良いかまで理解している人は少ないのではないでしょうか?

 

 

いくつか【ここだけはチェックして!】というデータがあるのですが

その代表格といえば「直帰率」です。

 

≪サイトに訪問してきた人が、そのページ意外は何も見ないで去っていった≫

という、とても悲しい数値です。

 

でもまぁ、その1ページだけで購入や資料請求などのコンバージョン(成果)が

出ている人ならば、直帰率が高くても問題ないこともありますが。

 

しかし、多くのサイトにとって「より多くのページを見てもらう」という

共通の望みがあるのではないでしょうか?

 

直帰率の改善方法などは、また別の機会にお話しするとして、

こんなデータがあります。

 

■一般的なサイトでの一人当たりの平均ページビューは、6ページ。

■資料請求や無料プレゼントへの申込みが期待できるのは、12ページビュー以上。

■有料商品の購入やサービスの申込みが期待できるのは、15ページビュー以上。

 

つまり、訪問者になにか行動を起こさせるには ある程度のページを見てもらわな

ければならないという事ですね。

 

だから、1ページしか見てくれない直帰率の数値が高いというのは致命的です。

 

だからといって、そのランディングページ(検索結果や他サイトのリンクから、

あなたのサイトに訪問した人が最初に見たページ。着地地点、着地ページとも言う)に

「申込みはコチラ」や「いますぐ購入する」なんてボタンを配置してもほぼ意味なし。

 

まだ1ページしか見てなくて、その商品を良く知らないのに購入する訳ありません。

 

だったら、ダラダラと縦長のページで説明すれば理解してもらえますかね?

それこそよほど興味のあるジャンルでなければ、読みもしませんよ。

 

だからこそ、サイトのコンバージョン(目的)をあげるには

より多くのページを移動させる事が、一番簡単で確実なんですね。

 

 

そして、もう1個面白いデータがあります。

■2ページ以上観覧した人は、平均で14ページほど観覧する。

 

そうなんです。

ランディングページで離脱させないで、2ページ以降に誘導する事が出来れば

平均で14ページほど観覧してくれるというわけ。

(もちろん、それだけのサイト規模があったらの話ですが。。。)

 

つまり、直帰さえさせなければ「資料請求」や「無料プレゼント」の応募は

比較的簡単にさせることが出来る可能性があるわけです。

 

では、実際にどのように直帰させないで中に誘導するか?

もちろん、様々な方法は存在するのですが、ちょっと考えてみてください。

 

あなたはトップページ(ランディングページ)で

多くの事を説明しすぎていませんか?

 

そうなんです。

ランディングページでは、あえて訪問者の興味を引くような情報だけ載せて

「詳細はコチラ」として別ページに誘導したり、

サービスの解説をしながらも、「料金をチェックする」というボタンで

別ページを開いてもいいかもしれません。

 

 

とにかく、他のページにストレス無く誘導させることが大事です。

具体的で効果的なテクニックなどは、また別の機会に。

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