添田真人のラーメンが食べたくてシリーズ(謎)。
今回は、、、今回も、東京都北区に参上。
いや、本当に隠れた名店が多い地域。
星の数ほど存在するラーメン店の中から厳選された22件だけミシュランガイドに掲載された。
その中の1店「中華そば屋 伊藤」さん。
しかも2年連続で掲載されているというから期待マックス!
さぁ、住所を頼りにGoogle先生に案内されながら商店街の中に突入。
Google先生はココだと言っておりますが、曇天のせいもあり(?)非常に違和感(汗)。
はたしてやっているんでしょうか?ドアを開けた瞬間に怒鳴られたりしないだろうか。
にしても、ミシュラン掲載店の想像とはかけ離れた雰囲気。
これは、逆の意味で期待が膨らみます(笑) 嫌いじゃないけどね。
恐る恐る店内に入ると、カウンターが6席。
その後に4人掛けテーブルが1つと、二人用のテーブルが1つ。
よく並んでいると聞いていたんですが、この日は天気が悪かったせいかすぐに入れた。
これはラッキー!
カウンターの前のスダレ。「自家製麺」への主張。ドヤ!
メニューは壁にありました。実にシンプル。
麺に肉を乗せるか否か? 普通盛りか大盛か?だけ。
今回は「肉そば」@700を、「大盛り」@150を注文。
あ、お会計は前金が原則のようです。
でも注文時ではなく、ラーメンが出てきたタイミングでOK。
ありました、ありました!ミシュランガイド2015&2016に2年連続で掲載された記念の盾。
壁に貼られた紙の上に、テープで貼ってるあたりが飾らなくていい(笑)
さ、肉そばが到着。
九十九里産の高級煮干しをメインにして、鶏ガラやサバ節、あとは昆布などで仕上げたスープは
見た目と違って濃いめでパンチがある。それでいてクドくないから不思議です。
丁寧な仕事なんだろうなぁ。
そして、加水が少ない自家製の細麺。
それを硬めに茹で上げてるんですが旨い♪
スープとの相性というか、バランスが良いなぁ。
まさに麺とスープを両方一度に食べてるという感じ。
そこに、チャーシュー(煮豚)が乗って、口直しにグッド。
トッピングはネギだけなので、決してスープの味を邪魔しないしね。
最近はそのこだわりゆえ「コショウ」や「薬味の追加」はNGだよ!
って店が多いのに、伊藤は平気です。
お客様に美味しく食べてもらいたい、そんな気持ちが伝わりますねぇ。
丁寧な仕事をしているスープと麺に、一味唐辛子もぜひお試しあれ!
上等な日本そばを食べている気持ちになります^^
肉そばに限り、「冷凍お持ち帰り品」@1400/2食もあります。
1日限定10食というのもまたオツですなぁ。
と、いうわけでホトンド顔を出さない旦那さん。
でも不愛想なわけじゃない。ちゃんと壁の向こうから大声で挨拶してくれますし。
本当に仕事に真剣なんでしょうねぇ。。。
この伊藤さん、かなりヘビーローテーションさせて頂いてます。
シンプルな魚介系醤油ラーメン、大変おいしゅうございます。
ごちそうさまでした♪