思った事

私が「ノマドワーク」という働き方を選んだ理由

私の働き方は、俗にいう「ノマドワーク」が主です。ノマド、つまり遊牧民のように一か所にとどまる事をせずに移動をしながら仕事をしています。もちろん自分が住んでいる家もあります。きちんと仕事をしているので、事業所登録している事務所もあります。製造関係の仕事もしているので、その工場に渡し専用のデスクもあります。

なのになぜ「ノマドワーカー」なのでしょう。また、どうしてノマドスタイルで仕事をする方を選んだのでしょうか?

ノマドワークを選んだ理由

(1)時間が無かった

これはもう、実は一番大きい理由です(笑)そんな単純な事で?と思わないでください。

海外の難民キャンプ放浪から帰国後、独立して自分で仕事を始めたのはいいけれどタイムマネジメントが本当に下手だった。というより怖かったんですよね。

これは自営業の方々にも経験があるかもしれませんが、スケジュールの空欄が怖いんです。このまま仕事が来なくなるんじゃないだろうかと。来る仕事、来る仕事、断る事をぜずに全部受けきってましたねぇ。本当に一日を24時間で考えてました。睡眠時間とかは、移動先で待ち合わせまでの少しの時間を仮眠に充てる程度。

さらには、休みの日のボーっとしていると同様に不安になるんです。だから、スケジュールをパンパンにしておかないと気が済まない(今でもその兆候はすこしありますが)

そんなスタイルで仕事をしていたからこそ時間が無さすぎて。1つの仕事を終わらせた後、特定の事務所に戻る時間すら睡眠に充てたかった。(当時乗っていたワンボックスの車内は、仕事道具一式から睡眠道具や着替えまで。さながらキャンピングカーのようだった。)

こんな理由から、睡眠時間を確保するために「いつでも何処でも仕事が出来る環境」というのを考えるようになっていったんですね。

 

(2)経費をかけたくなかった

たった一人の会社。しかも一日の殆どを動き回っているのに、固定オフィスは必要なく、その維持費ももったいなかった。オフィスを用意してしまったら家賃や光熱費、ネット環境など次から次へと費用がかかる。

もちろん、ある程度利益が廻るようになってくればそれも経費で済むのですが、当時は自分の食いぶちすら確保するのが大変でしたから。少しでも余計なお金をかけたくなかったんですね。ノマドであれば、固定のオフィスも必要ないから固定費がほとんど不要です。(もちろんゼロではありません)

これは今でも変わらないんです。

私の仕事上登録しているメイン住所は、友人のオフィスの片隅に机を好意で置いてもらってます。 資料を置いておいたり、データを補完する母艦的なパソコンを置いてあるのは、経営に携わっているコワーキングスペースの片隅に。これまた私の場所を借りています。 製造業の工場内にも私のデスクはありますが、ほとんど工場に指示を出しながらパソコンで色々な仕事をこなす用。それらも便宜上あるだけで、どうしてもなければ仕事が出来ないという訳じゃない。WiFiと携帯電話。あとはノートパソコンさえあれば事足りる訳で。

余計な経費はかけないのがノマド流。

 

(3)自分に甘い

よくノマドで仕事をしていると、「誰にも管理されないで、本当に意思が強いですね」と言われることがる。でもそれは逆なんですよね。

自宅で作業をしていると、読みたい雑誌もあれば録画して溜まっているテレビ番組もある。なにより疲れたらゴロンと横になって仮眠がとれたりできる訳。私は自分に甘いのでそんな誘惑だらけの環境では仕事が捗らないんですね。だから、いうなれば、自分の意思が強い人はノマドでなくてもいいのかもしれない(笑)

作業効率を上げるために、ノマドワークしているという事です。

 

(4)発想が豊かになる

お洒落な若者が集まるカフェで仕事をしていると、柔軟なイメージが湧いてきます。また、高級ホテルのロビーなどで作業していれば、自分が仕事の出来る男になった感じがしてこれまた捗る。少し疲れ気味だったら、海や山など景色の良い場所に移動するし。

違った場所で脳に刺激を与えると、それだけで凝り固まった発想から解き放たれて自由なインスピレーションが湧いてくるんですね。

一か所でずっと頭をかかえてウンウンうなていても、きっと同じような発想しか生まれてこない気がするんです。

 

(5)フットワークが軽いと信頼される

これは結構大きいもので。私は、自宅は茨城県の片田舎です。それでも打合せが東京の時は、出来るだけその近隣で行かなくてはいけない訪問を固めてスケジュールを組みます。

また、山梨とか栃木とかある程度遠くに行かなくてはならない時も、朝早くからドライブ気分で出かけて訪問を終わらせ、素敵なノマドオフィスを見つけては仕事を楽しみます。大阪とか北海道とか、さらに遠くに行かなくてはいけない時も、新幹線とか飛行場とかいつもと違うノマドオフィスにワクワクして作業を捗らせます。

こうやって、自分自身は楽しんで移動をしているだけで。何も仕事を犠牲にしている訳でも無くて。むしろパソコンも携帯も触れないような移動時間は、それはそれで考え事をする良い機会です。読書も出来ますし。

こうやって、躊躇せずにあちこち顔を出していると、本当に信頼される事が多い。ネットを使った作業が主で有る以上、普段以上にコミュニケーションが大事になって来るんです。だから移動を楽しみつつ、あちこち訪問する事でよい関係が築きやすくなるって事ですね。

 

まとめ

以上のような理由から、私は「働き方のベスト」としてノマドワークを選んでいます。

よく「会社のオフィスがあるからノマドは出来ない」という声も聴きます。でもその会社を選んだのは自分です。ノマドワークしたければそのスタイルに合った仕事を構築すればいいだけです。

もちろん、仕事によってはノマドの方が効率悪い事も有るでしょう。そんなときは無理して移動する事もないと思います。ようは、誰のせいにすることも無く、自分のワークスタイルは自分で決めればいいってこと。

≪今の仕事≫に比重を置いて考え、それがノマドに向いていなければノマドスタイルにならなければいいだけ。≪場所や時間に捕らわれないで生きて行きたい≫これに重きを置くならば、ノマドワークが出来る仕事やライフスタイルを選ぶことも可能。

どれが一番で、どれがダメとかではない。

自分がどうなりたいか。それを自分自身で決めて、それに向かって<誰のせいにもせず><言い訳もせず>自分の責任でライフスタイルを構築すればいいのではないでしょうか。

 

と言う事で、今後少しづつ私のノマドワーカーとしての生活やノウハウ、グッズなどを紹介していこうと思いますので、少しでも参考になれば幸いです☆

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