『エントリーテクニック』1.0ロットx1エントリーと、0.1ロットx10エントリーの戦略的違い

FXトレーダーの雑記

「1エントリーで5万円のマイナスまでOK。だから1.0ロットは賭けられる」
そんなとき、ほとんどの初心者は、1.0ロットでエントリーします。
当たり前ですが。

ですが、大きな資金を動かす機関投資家などは、
ほぼ必ずと言っていいほど0.1ロットを10ポジションエントリーします。
これは、リスクヘッジのため。

1.0ロットでエントリーした場合、自分の思惑と逆に動いてしまったら
そこに待つのは損害。
思惑通りに動けば大きな利益は得られますけどね。

つまり、「勝利」と「敗北」しかないんです。

ですが、ポジションを10分割にすることで、
「あれ?予想と違う方向に動いたぞ?
ヤバそうなんで半分の5ポジションだけ決済しておこうか」とか、
「最初に様子見で5ポジションだけエントリーしてみようか。
もし思った通りに動いたら、あと5ポジションを追加しよう」
という感じで使えます。

さらに、一気に10ポジション入れないこともあります。

「最初に、ロングとショート、0.1ずつ両方にエントリーしよう。
もしロングに動いた場合は、ショートをすぐに決済して、
ロングに追加で9ポジション入れよう」とか。

さらにさらに、その複数ポジションを、
相場の動きを見ながら順番に入れていくことも。

運よく予想通りに動いて、10ポジション全てがプラスなのに
その後に反転してマイナスに向かう場合。
そんな時でも、10ポジションをズラしながらエントリーしていれば
1ポジションずつ順番に赤に転落していきます。

その時に、「ポジションの半分が赤字に転落したら全部決済」とか
「保有ポジションの3割が反転して赤字になったら全部決済」などと
自分ルールを決めておくことで、機械的に利確も可能。

ゆっくり「まだ行けるか?まだ行けるか?」と、
1ポジションずつ赤字に転落するのを眺めながら、
決済のタイミングを計ることもできるでしょう。

このように、エントリー方法によっても色々な戦略があるわけです。

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