自分の傷と同じ大きさの優しさを相手に与える

沖縄の道
思った事

その昔、沖縄の知人に「沖縄の人ってなんか優しいよね」って

気軽に言ったことがあった。その時の彼の答えが

多分さぁ、ウチナー(沖縄)の人って、自分の何処かにある「傷跡」と
同じ大きさの「優しさ」を誰かに与えることで、その傷を癒してるんだわ。
内地(本州)の人が冷たいんじゃなくて
遺伝子の中にある悲しみや傷跡の癒し方が違うだけなんだよ。

というものだった。

 

沖縄の人は、その遺伝子の中に

戦争の悲しみやでっかい傷跡があるから

それと同じだけの優しさをみんなに渡すことで

自分の傷跡を癒してるんだと。

 

どうしても弱い人間なので、自分が傷つくと

その傷つけた人間を攻めたくなる。

<この状況を与えたのはオマエだ!>とばかりにね。

 

でもそれって、今さらどうにもならない。

現実を見ないといけないときもある。

 

だったら、今の状況を悲しんで

その原因を不毛に攻撃したところで

自分の傷って癒えることはないんだよね。

本当は「自己満足」の世界なのかもしれない。

自分が傷ついても、他人に優しくするというのは。

 

でもそれでいいんじゃないかな。

自己満足でも。

 

先を見据えた時に、人にやさしく出来て

それで自分の心が優しくなれれば、

きっと明るい明日が来ると思うんだよね。

 

自己満足でもいいと思う。

未来の自分が優しくなれるように

今の自分が何をするべきか、

それを考えながら毎日の生活を過ごせたら素敵だなと。

 

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