睡眠時間3時間で1年間働いた。それでも年収492万円の奴隷の話

自分の本業以外に、もうひとつ収入源を確保する「ダブルワーク」が流行です。

この「ダブルワーク」と「ビジネス」の違いがいまいち曖昧な人が多い。
ビジネスというのは「仕事」「職業」「事業」「商売」の事です。
そして、ワークというのは「労働」です。
(厳密には「仕事」も含まれますが)

「労働」というのは、ウィキペディアによると

奴隷制の一形態として人間が肉体や道具を用いて対象にはたらきかけ、
人間や動物にとって有用なものをつくりだす行為である

…奴隷ですって(笑)
なんとも恐ろしい表現ですが…あながち間違いとは言えません。

もっと簡単に表現すると「労働」とは、
≪自分自身が動いて、利益を生み出す行為≫。

ビジネスは、仕事全体を指し
ワークは、自分自身の労働を指します。

 

自分自身が動くということは、
万物平等に与えられた24時間という時間を、その行為に消費しているはず。
つまり、時間の切り売りをしている訳です。いわゆる「時給」ですね。

アルバイトの平均時給は、992円と言われています。(2013年度調べ)
これは、自分の1時間を992円で売っているということ。

1日は24時間です。

1時間992円で売っている方は、1日あたり23,808円の価値です。
1年間では、8,689,920円の価値。

 

年収860万円。かなりの高給取りと思うけど
一睡もせずに働いたとした場合。これは絶対に無理。

毎日3時間睡眠。移動時間2時間、食事や休憩で3時間。
一日の労働時間は16時間。
8時間労働のフルワークが2つこなせるダブルワークですね。

1時間992円なので、日給15,872円。
1年間休みなく働いたとしても、年収5,793,280円。

 

バイト先も週1回は休みがあるでしょう。
年末年始の3日間くらいは休みになるかもしれません。

そうすると、年間働けるのは310日。
日給15,872円なので、年収4,920,320円。

これでは本当に奴隷と一緒かもしれません。。。

 

利益を求めるのが大前提だとすれば、
自分の時間を売って利益を稼ぐ「ワーク」は辞めて、
利益を生み出す経済行為=「ビジネス」を意識しましょう。

だって、ダブルワークで売っている
その商品(自分の時間)は限りがありますから。

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Editor:添田真人

MASATO SOEDA

経済大学の付属高校を卒業するも、エスカレーター進学を拒否して映画の専門学校に入学。卒業後は仕事として海外紛争地域の難民キャンプを3年間撮影で巡ることに。その際『家』の大切さに目覚め、建築職人として修業の道へ。しかし、計画倒産に巻き込まれて起業を余儀なくされる。自分の会社を存続させるために、必要に迫られて本格的なマーケティングを学ぶ。

その後コンサルタントとして独立し、"力学思考"という独自の戦略理論を構築。現在はその思考法をベースにした、力学マーケティングをクライアントに伝授する『事業プランナー』として活動中。

他にもトレーダーとしての顔を持ち、場所・時間・お金に縛られることなく楽しんでいる≪戦略型ノマドライフ≫な日常生活を、自由気まま好き勝手に書き綴っています。

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