仕事のはなし

あなたにお金を払う理由が見当たりません…

「インターネットを使って集客したい」と
相談に来る方がいらっしゃいます。

それ自体は、全然悪いことでも間違っていることでもありません。

ですが、このブログでも何度も書いていますが
「集客」という言葉ほど多面性を持った表現もめずらしい。

 

読んで字のごとく、「集客」とは「お客様を集める」
ということですね。

「お客様」というのは、あなたのサービスに申し込んでくれたり
商品を購入してくださって初めて「お客様」です。

一番の目的はここですね。

たとえば、あなたが物販をしているとしましょう。
その場合、最終的な目的は「商品を購入していただく」ということ。

今回は、この場合に忘れがちなポイントについてお話しします。

 

全ての商売に言えることですが、「お客様がお金を払う」には
理由が必要です。

ま、一番の理由は≪その商品が欲しい≫ということです。
(サービス業は、「そのサービスを受けたい」に変換してくださいね)

ですが!!

あなたから商品を購入する理由は≪その商品が欲しい≫ですが、
お客様の本当の理由は違います。 ここを忘れないで下さい。

あなたから、洋服を買いたい
   ↓
その洋服を着て、素敵に変身してでかけたい。

あなたから、インテリア小物を買いたい
   ↓
その小物でお部屋を素敵に飾りたい

これは、小さなお店じゃなくても当てはまります。

運転免許証が欲しい
   ↓
車を運転してドライブに行きたい

予備校に通いたい
   ↓
志望校に入学したい

当然、サービス業にも当てはまります。

ヘアメイクを申し込みたい
   ↓
綺麗になって結婚式に出席したい

エステに通いたい
   ↓
痩せて、憧れの服が着たい

などなど。

 

このように、ファッション関係や、インテリアショップなどは
二次的な願望を満たしたいという理由が必ず存在します。

 

一番難しいのは、飲食業ですが…

そのお店に出向いても、食べてしまえばそれで終わりですので
最大の理由は「その料理を食べたい」になります。

ですが、この場合でもお店自体に何らかの工夫がされれば
そのお店で≫その料理が食べたい」となります。

ここでは、そのお店に行く「理由」が必要になります。

あ、そうそう
よくクライアントさんで
「うちの商品は、味が違うぜ!この味を求めるのが理由になる!」
といった声も聞かれます(笑)

ですが、これはハズレではありませんが、正解でもないんですね。

残念ながら、どんなに美味しい料理でも
その味を認識するには、食べてもらわなくてはいけません。
結果、その料理得を食べる≪理由≫が必要になります。

この「理由」を明確に設定できるかどうかで
競合ライバル店との差別化にもなります。

ある意味一番重要な部分です。

ネームバリューでビジネスが出来ない個人や中小企業さんの場合
この「理由」が明確でない場合がほとんどです。

 

もう一度、自問自答してみてください。
あなたの商品にお金を払う理由ってなんですか?

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