落ちるくらいなら、勝てばいいじゃない
見えないものに対する敗北感を払拭する唯一の方法は、 歩き続ける事で。 走らなくても構わないから、 歩き続けることで。 自分の立ち位置って、 自分では見えなくて。 他人の決めるポジションを求めて 自分を殺して。 用意された場所に座ってホッとしてる間に、 仮面を付けた世間には置いていかれるもので。 見えないステージから見下ろすよりは、 自分の足で立って、 上を見上げた方が進路は良く見える訳で。 ただ、選ぶのは自分。 動くのも自分。 唯一他人が主導権を握る行為、 それが「評価」。 その評価で 喜怒哀楽するのも自分。 どこに居るのか? どこを見るか? どこに行くのか? それを決めるのは自分。 落ちるくらいなら、勝てばいいのです。 圧倒的大差で勝てばいい。 でも実は 勝敗を決めるのも、自分。