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出来ない理由を考えてるうちは成功しない

※この文章は主宰コミュニティでの過去のコラムを転載しています。
時系列のズレや既に内容を書き直している場合もありますので了承ください。

さて、よく聞く声に「時間がない」というのがあります。それに対しての反論は過去に多々行ってきました。「時間は地球上で唯一与えられた、万物共通の資産である。すべてに24時間という共通の時間が与えられている。」「時間がないのではない。時間の使い方が下手なのである。」とかね。でも今回は、そんな自己啓発的なスタンスの話ではなく、もっと実践的な話です。

「時間がなくて」と言ってる人に話を聞いてみると、多くは本当に時間がないのではなく、テンションが上ってないだけの場合が多いです。たとえば「チャートを見る」という行動について言えば、見るのはほんの数秒で終わるはず。トイレに行って用を足してる時だって見れるし、風呂に入ってる時だってあるし、ご飯を食べてる時だって見れる、車から降りるとき数秒使ったっていいし、寝る前に数分だけ時間を割いてもいい。結局の所「時間がなくてチャートが見れない」という状態はほとんど存在しないんです。

でも、実際には私もそうですが、考えることが多くてじっくり相場に向き合うことができない事は多々あります。でもね、それって「時間がない」んじゃないんですよ。「チャートに向き合う気持ちになれない」ってだけの話。誰だってあるはずです。いま時間はあるのになんかやる気が起きなくてチャートを見ることが面倒に感じることって。もちろん私にもありますし。

重要なのは、それを時間のせいにしちゃいけないって事。自分の気持ちが投資方向に向いてないだけなのにそれに目を向けないで時間のせいにしてしまう。だから、その改善策として「時間を作る」っていう考えに向いてしまう。時間は作れません。24時間しかないんだから。時間のせいにしないことがまず第一。

「時間がない」って言ってる人の多くは、《チャートを見る時間がない》って言ってるけど実はそうじゃない。《自分の理想とする状況下で、ゆくりとチャートを見たい》と思ってることがほとんど。その理想とする状況下っていうのは、「すべての仕事が終わってゆっくり出来る精神状態の時」だったり「スマホじゃなくてパソコンの前で、ノートとペンを持っ状態」だったり。自分の理想とする環境を作り上げて、それが実現できる状態だけを《時間ができた》と判断する。これでは、投資に向き合うことはなかなか難しい。

結構、私もあちこち移動が多くて朝から深夜までやることがビッチリ多いほうだと思います。そんな中で長文の書き込みをしたり、漫画を読んだり、映画も見るし、しかも相場分析もするし、打ち合わせにも出るし、画像を作ったり動画編集したりしてます。だから《よくそんな時間ありますね》って言われる。ないですよ?共通の24時間しかw

それは、基本的な時間に対する考え方が根本から違う事が大きいと思います。一般的に何かをやりたいとき。。。たとえば何かのお礼状を書かなくちゃいけないとします。でも「ゆっくり手書きで考えながら手紙を書く時間がほしい」って考えちゃうからなかなか書けない。そんな時間も余ってない。

そんな時は、やりたいことを細切れにする方法もあります。「お礼状ってどうやって書くかを移動中に調べて」「それを元に、トイレに入ってるときにスマホで下書きを作る」「ご飯を食べながら読み返して添削して」「夜、寝る前に完成した文章を清書するだけ」という感じ。やりたいことを1から100まで仕上げようとするからなかなか時間って余らない。なぜならば、そんな短時間で完結する作業ってそうそうないですからね。だからこそ、やりたいことを分割することが重要。

これは、結構な真髄というか私のメインテクニックかもしれない。。。それくらいに重要ですね。この考え方ができると、重要なタスクの前に何が必要かをよく考えるようになる。出来る準備は前もってやっておこうと考えるようになってくるから、忘れ物も失敗もほんの少しだけ改善される。

旅行に行くのに、当日の朝に準備する人はいないじゃないですか?前もってスーツケースに荷物を詰め込むはずです。その段階で足りないものは買いに行くし。服装なんかは何日も前から買いに行ったりしますよね?だから、誰もが出来るスキルなんですよこれって。

話が少しそれましたが(汗)。つまり、チャートをゆっくり見る時間が無いというのは間違いで、自分の望む環境下でチャートが見れない。もしくは、なんかチャートを見る気分にならないってうのが正解。理由を時間のせいにしちゃうから、『チャートを見る』という目的ではなく、『時間を作る』っていう違う目的になってしまう。これじゃ本末転倒。

自分のテンションが上がらなくて、理想の環境でチャートが見れないのならば、どうやってスキルアップをするかを別の視点から考えたほうが建設的です。

チャートを見るのは何のため?エントリーするためにと勘違いしてませんか?

自分のスキルアップをするためにチャートを見るんですよ。そのためには、見るだけじゃだめ。見て、推測して、検証して、改善しないとならない。いわゆる「PDCAサイクル」というやつに近いですね。何度も書いていても、なかなかそれを実行する人が少ない(汗)

自分の予想スキルをアップさせるならば、実際に予想して、それを検証することで自分の弱点や勘違いに気づく。弱点や勘違いを減らしていけば、自ずと勝ちは近づいてくる。もちろん、その予想をWOLVES内などで公開して、人の意見を聞くのも重要。凝り固まった判断にならないようにね。逆に、人の予想に自分の意見を言うことも大事。書いたり喋ることで自己を再確認できるってもんです。

でも、これが出来る人がとにかく少ない。

チャートを見る=勝てるエントリーポイントを探す=エントリーする。

この流れしか考えてない人が多い。そうじゃない。じっくりチャートを見る時間がないのであれば短い時間で出来ることを考えたほうが良い。投資は数稽古です。とにかく考えてとにかく触れていないと成長はないです。これは絶対に。

最悪の場合、ちょっとした空き時間にチャートを開いて、いま見た所に縦線を引きましょう。今後、上昇すると思ったら青。下降すると思ったら赤。レンジに入ると思ったら黒。そして、数時間後にまた時間ができたら答え合わせをする。これだけでもいい。とにかくチャートに触れつづけてると《なんか爆発しそう》というような、感覚的に判断できる能力が養われますので。

できないことを時間のせいにしないでください。今ある時間で出来ることをやる。《できない理由》を考えてるうちは成功は遠いと思いましょう。《やるにはどうするか》これを常に考えることが大事です。

この記事を書いたのは、


添田真人(MASATO SOEDA)

ゴルフとサウナとプロレス&格闘技をこよなく愛し、好奇心が劣化しないままアラフィフに突入した放浪癖のB級雑食家、起業家、投資家。

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