もっと自由に生きるための知恵と工夫の備忘録

  1. SIMPLE LIFE

断捨離のため産廃用のコンテナを借りる

一気に身の回りの物を徹底的に捨てたくなる
しかしきっちり分別して捨てるとなると
断捨離のテンションは落ち切ちていく。

という事で、それほど分別しなくても捨てられる
産業廃棄物用のコンテナを借りることにした。
工事現場などに置かれている大型の鉄製のあれ。

貸してくれる業者さんは
地域のゴミ集積所とかに電話して聞いてみると
意外に簡単に教えてくれる。

その時に
主に家庭ごみで建築廃材じゃない。
引越しの為にゴミが大量に出る。
コンテナを一定期間設置して欲しい。
そのうえで見積もりが欲しい。
これだけ伝えると簡単に料金を教えてくれる。

そして大事なのが置き場所の確保。
自分家に大きな空き地があれば問題ないが、普通はない。
そこで、近隣の空き地所有者や知人に
1か月だけ場所を貸して欲しいと交渉してみたり。
近所の月極駐車場に
1か月分のだけそのスペースを使わせて欲しいとか
けっこう交渉しだいでは何とかなるもの。

今回は友人が管理している空き地があったので、
そこにお願いして設置させてもらった。

コンテナの大きさも色々ある。
でもお薦めは、ある程度大きめのコンテナを借りて
最終的に入れたごみの重さで清算してもらう方法。
基本料は取られるが、結果的に安くなる可能性が高い。

あ、それと出来れば上部の扉が閉まる屋根付きが良い。
他人にゴミを入れられるイタズラ防止になる。
今回は私もこのタイプを契約した。

業者さんのお薦めで8㎥をチョイス。かなり大きい。
(りゅうべい。1㎥=1mx1mx1mの立方体の量)

今回の業者さんの
コンテナのレンタル料金とゴミ処理料金はこんな感じ。

<運搬費>
産業廃棄物4tアームロール車 25,000円/台
コンテナ設置費 10,000円/回
<処理費>
混合廃棄物A 10,500円/1㎥
(廃プラ、金属くず、木くず等粗大)

ちなみに特殊な
ガレキ、ガラス、陶磁器、廃プラは、18,500円/1㎥
分別不能な処理困難ゴミは、23,500円/1㎥
だそうです。

仮に8㎥を満タンにすると(個人のゴミのみでは難しいが)
10,500円x8㎥=84,000円。
そこに運搬車と作業代の35,000円プラスされるので
合計で、119,000円になる。
あくまでマックスに積み込んだ場合の話だが。

あとは、
友人や仲間と合同でごみを出したり、
簡単に分別できる家庭ごみ入れないようにして
重さを軽くするとか工夫でまだまだ安くなる。

面倒だからと、何もかも放り込んでいると
重量がかさんでしまうので分別はやったほうが良いだろう。

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