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マインド

マインド

脳は「逃げる」ことを「テクニック」だと勘違いするわけで

主催しているFXコミュの参加者が2パターンに別れてきた感がある。一般的に見ると「やる気がある」と「やる気がない」に見えるけど、そうじゃないと思うんだよね。ようは優先度。よく「誰もが同じ24時間」とか言われるけども、それは基本的に「誰もが1日24時間の中で生きている」って事であって、決して《同じ24時間》ではない。学校に通ってる学生さんは夜は「自由時間」かもしれないけど、日中に肉体労働している土木作業の方なんかは残りの時間は「休息時間」だろうし、サラリーマンだって帰宅後は「自分の時間」が取れる人もいれば「家族サービス」の人だっている。誰もが1日24時間の中を生きているが決して《同じ24時間》ではない。そんな中で直接的に生き死にに関わることのない「投資」に割く時間の重要度は人それぞれだろう。つまり、1日24時間の中で「投資」に充てる時間の《優先度》が違うというだけ。だから進みが遅い人を罵りはしないし、極端にお尻を叩くこともしない。歩幅は人それぞれだから。それでも歩みを止めない人は確実に経験値を重ねてくる。自分が気づかないうちにね。そしてその経験値ってやつが開花するタイミングは自分ではコント...
戦略&テクニック

ボジティブな計画をたて、ネガティブにシミュレーション、そしてポジティブに解決策を模索する

戦略を練る段階でスタッフに必ず言ってること。それは全ての事柄に理由をつけろということ。シミュレーションのプロセスにおいては、ありとあらゆるパターンを想定して考えます。当然それは<想像>という枠を抜け出ません。想像である以上、正解かどうかはわからない。解らないからこそ、徹底的に脳みそに汗をかいてシミュレーションをする。これが非常に重要。この程度でいいんじゃない?だいた普通はこんなかんじよね?こんな思考では絶対に勝ち抜くことは出来ません。だからこそ、出される想定においては全てその理由を考えるように言っています。なぜその流れになるのか?その時に相手は何を求めてくるのか?結果、どのような成果を得る可能性があるのか。全ての想定に理由をつけなくてはいけない。でも、ここを勘違いしてくるスタッフもいる。それは『出来ない(失敗する)理由』を徹底的に考え抜いている時。しかし、これも無駄ではないのも事実。視点をちょっと変えてみましょう。『出来ない理由』を『成功する条件』と言い換えればいいだけ。一番怖いのは、失敗しない事よりも失敗した時に、なぜ失敗したかがわからない時。たとえ成功しなくても、その失敗した理由が...
マインド

あなたの好みが正解とは限らない。

プロフェッショナルとは、自分を信じる心が大事です。まずは自分の軸をしっかり持って、そしてブレずに信じ続ける事が大切。ですが、自分が完璧だと思う商品やサービスでも、お客様がNOと言えば、そこでビジネスは成立しません。商売である以上、成立しなければ存在意義も無い。自分の軸が正解か不正解かは問題なのではありません。時には、クライアントさんの意向に100%沿う事が正解かもしれない。時には、クライアントさんの間違った解釈を正してあげるのが正解の時もある。時には、クライアントさんとの関係を断つ事が正解なのかも。ビジネスにおいて重要なのは、自分の軸=正解 とは言い切れない。…と、言う事を受け入れる。と、いうこと。決して、自分の軸をコロコロ変えろと言ってる訳じゃないですよ。自分の軸はしっかり持ち、それでいて自分がいま直面している状況において本当の正解はなにか?を見極める事が大事。自分の好みを市場に受け入れさせるのもビジネスならば、市場が求めている物に、自分の好みを合わせるのもビジネス。商品を売るのもビジネスならば、商品を買ってもらうのもビジネス。仕事においては、「自分の好み」と「本当の正解」を分割して...
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私はデキるやつ。。。と思っている人ほど成長するのが難しい

最近、スタッフのミスでクレームが多すぎる。もちろんクレームが出てしまったのは仕方ない。しかしその担当者に間違っている事を伝えても「○○だったからですね」と、間違えた理由を述べてくる。最初にスミマセンも無くね。その間違った理由を繰り返さない事が大事。「なんで間違ったんだぁぁ!」って、過去の理由を俺が聞いても意味はない。間違って、自分で原因を考えて、その改善策を考えられるかどうかが成長の分岐点。「怒られちゃった。テヘペロ♪」って心で舌を出してるやつはすぐわかる。<今回はたまたまサ>って考えながら、必ず同じことを繰り返すからね。もちろん、改善策を1から10まで提示してあげることは出来る。そうすることでクレーム減るだろうしね。でも成長は出来ない。それが人材育成?本人に成長意思が無いとその時間さえ無駄だと感じる今日この頃。<自分はデキるやつ>と思っている人ほど手に負えない事が多い。俺自身は、「自分には学がなくて、人より劣ってる」という自覚が常にあるから怖くて必死に頑張るクセがつい早く気付いた方が自分の為になるのになぁ。
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負の感情をコントロールして、怒りや悲しみから解放される方法

マイナスの感情をコントロールする方法「嫌い」とか「嫌だなぁ」とか「不味い」とか。人は時としてマイナスの感情に包まれます。そしてそれが元で、自分の感情がコントロールできなくなったり、胃が痛くなったり、仕事が手につかなくなったり、はては病気になったりします。「添田さんてあまり落ち込まないし、驚かないし、怒りませんよね?」って言われたりしますが、実はそんなこともないです。すぐに凹むほどメンタル弱いですし、お化け屋敷も嫌いなくらいすぐに驚くし、ちょっとの事ですぐにイラっとくる怒りんぼうです。では、どうやって感情をコントロールしているのか?その方法をひとつだけ教えます。キーワード1:期待値感情をコントロールするポイント。それは「期待値を移動させる」というもの。たとえば食事。カレーショップであなたの口に合わない美味しくないカレーライスが出てきたとします。「マズイ!」と思いますよね?もしそうでなくても「うっわー美味しくないわ」と悲しい気分になるでしょう。このシチュエーションで解説しますね。まず「マズイ!」とは何か?カレーショップは世界に無数にあります。インドカレーやスリランカ風。カレーライスからドラ...
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成長は変化の後に

成長したいのであれば、何かを変える頑張って成長したいと思っている。日々もがいている。それでもなかなか結果が出ない。人にも認めてもらえない。なぜでしょう?そんな葛藤を続けている人を最近よく見ます。その人はその人なりに頑張っている場合が殆どで、決して手を抜いている訳ではない。だから怒れない。そして本人も手を抜いている訳ではないので、結果が出ないもどかしさに苛まれ続けているわけですね。まず一番忘れてはいけないことが、「成長したいのであれば、何かを変える」ということ。変えるのは立ち位置(環境)自分自身が変わりたい。成長したいと願う人は多い。それでも結果、何をしているかというと自己啓発の本を読んだり、語学学校に行ったりね。もちろんそれはそれで必要だし、重要だと思います。だけどもそれだけではジャンプアップが出来ない。今の立ち位置から上を目指しても、成長はたかが知れてる。なぜか?その立ち位置(環境)で変われるくらいならもうとっくに変わっているはずだからね。成長しようとしても成長しきれない。そんな時はまず、自分の立ち位置を変えてみる。住んでいる場所。職場。付き合う人。どこから初めてもいい。まずは何かを...
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解らない未来、意味の無い過去、それよりも認識できる現在

ここ数週間、かなり肉体的にも精神的にもヘビーな事が重なった。既に峠は越えたというか、ここからは何も出来ない領域と言うかまな板の上の鯉状態な訳で。さらに精神的に鍛えられる。。。これを「運が悪かった」と捉えるか「色々考えるきっかけになった。ついてる!」と考えるかそれで成長度合いって決まると思う。ま、成長したくないのならば目の前の現実で一喜一憂すればいい。そうでなく、未来に向けて成長したいのであればその未来を見据えて、現在は通過点として考えるしかない。通過点で一喜一憂なんてしてられない。疲れるし進めない。だとすれば、その通過点で吸収できるものは目いっぱい吸収し、喰らえるものは喰い尽し、自分の身としていけばいいのだな。起こった出来事は、もう考えても致し方ない。戻れない。今、自分の精神状態や環境を恨んでもなにも変わらない。だったら、この試練に感謝して、さらに明るい明日を見よう。よく、心配事があって胸が苦しくなったり、胃が痛くなる人。考えなければいいのに、繰り返し考えてまた落ち込む。解決策や、それを乗り越えるために何が必要かを考えるのではなくなぜか最悪の状況を考える人ばかり。「最悪な状態を想定して...
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100%を完璧にこなすという意味を履き違えている奴が多すぎる

お休み前のつぶやき。本当はマインド系の話はあまりしたくない。精神論だけでは成果なんて出ないことを知ってるから。かといって、精神が伴わないテクニックなんて使い物にならないのも事実。守破離何か新しく成す時には、まず師の教えを守って真似。それを自分のものにした時に、師の殻を破る。最終的には師の教えから離れて自分を確立する。当然だよね。真似すら出来なけりゃ、自分で成果など出せるわけがない。真似もしないで結果を呼び込めるなら、そもそも一人でやってるでしょ。得てして、守破離をこなせない人間ほど言い訳が好き。出来ない理由を次から次へと乱射する。そんな弾には当たらないよ。指示を一つ一つじっくり噛みしめ自分へのメッセージをとにかく理解すること。考えるまえに、まずは目の前の指示に完璧に従わないと。頼んだこと以上にやれば褒められると勘違いしてる。褒められやしないよ!言われたことを100%こなすという意味は、可もなく不可もなく完璧にこなすということ。100%指示されたことを完璧にこなすということは80%しかできていないのも120%をやりこむのも評価は一緒。それに気づいてない。いったことを完璧にこなす。それは過...