感情をデータとして分析出来れば未来が見えてくる(非構造化データの話)
インターネットを仕事に活用する。。。と考えたとき、一番のメリットとして 多くの人は「初期投資が少ない」とか「宣伝が楽」とかをイメージするのでは ないでしょうか? もしろん、それは間違いではないのですが私が考える一番のメリットは 《数字が見やすい》こと。 過去のデータという数字を検証することで、これからの戦略も錬れるし 自社のプロモーション効果を客観的に見ることが出来るので、 戦略にブレがなくなる。 ABテストのような実験が、最小投資で出来るのは確かに魅力なんですが 一番重要な部分は、その結果がきちんと数字で現れるということ。 目に見える結果が出てしまうので、怖いという一面もありますが それゆえにブレることなく最適な戦略を構築できるというわけ。 だがしかし! 実は、この数字というのがやっかいで、見方や分析方法を知らないと 答えを教えてくれるはずの数字に踊らされることになる。 先日、過去のデータを見ながら過去のプロモーション成果を説明された。 いやはや、そもそも論で視点が間違っていたりする訳で。。。 数字は全てを物語っているのに、 見ている方向性が違うからまったく逆のことをイメージしてしま...