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2015-03-09

戦略&テクニック

変化するターゲットに合わせてマーケティングを考える

あなたのお店が、大通りに面したお店だとします。 いまやってるアクセスアップというのは 『はい! いらっしゃい! いらっしゃい!!』と 叫んでいる状態。 インターネットという大通りを歩く、あかの他人に対して 自分の店の存在を気付いていただく…そんな状態です。 これは「集客」ではありません たとえば、大通りを歩く他人が あなたの大声に驚いて、1日1000人も振り向いたとします。 それでも、お店に入ってくれた方は100人程度。 商品を買ってくれた人なんて5人だったとします。 『今日はどうだった? お客さん、何人来た?』 そう聞かれたら何て答えますか? ≪お客さん、1000人きたよ!≫ とは言わないですよね?(笑) ほとんどの人が、 ≪お客さんは100人来たけど、買ってくれたのは5人だったよ…≫ そう答えると思います。 いいですか? 「集客」とは、その字のごとくお客様を集める事を言います。 お客様というのは、自分の商品やサービスにお金を出してくれる人。 お金を出してくれて初めて「お客様」です。 その前は、「見込み客」と呼びます。 先ほどの例に置き換えると 大通りを歩いている人は、ただの「他人」...