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旧原稿

マインド

私はデキるやつ。。。と思っている人ほど成長するのが難しい

最近、スタッフのミスでクレームが多すぎる。 もちろんクレームが出てしまったのは仕方ない。 しかしその担当者に間違っている事を伝えても 「○○だったからですね」と、間違えた理由を述べてくる。 最初にスミマセンも無くね。 その間違った理由を繰り返さない事が大事。 「なんで間違ったんだぁぁ!」って、 過去の理由を俺が聞いても意味はない。 間違って、自分で原因を考えて、 その改善策を考えられるかどうかが成長の分岐点。 「怒られちゃった。テヘペロ♪」って 心で舌を出してるやつはすぐわかる。 <今回はたまたまサ>って考えながら、必ず同じことを繰り返すからね。 もちろん、改善策を1から10まで提示してあげることは出来る。 そうすることでクレーム減るだろうしね。 でも成長は出来ない。 それが人材育成? 本人に成長意思が無いと その時間さえ無駄だと感じる今日この頃。 <自分はデキるやつ>と思っている人ほど 手に負えない事が多い。 俺自身は、 「自分には学がなくて、人より劣ってる」 という自覚が常にあるから 怖くて必死に頑張るクセがつい 早く気付いた方が自分の為になるのになぁ。
仕事の話

脳業という仕事

私の仕事は「脳業(のうぎょう)」です。 アイディアというものは、無から生まれることはありません。 だから、机に向かってウンウン唸っているだけで 天から降ってくるほど簡単なものでもない。 まずは自分の頭の中にタネ(情報や知識)を撒く。 そのタネに、肥料や水(検証結果や独自性)を与えます。 これだけでは、すぐに芽が出ない。 常にタネ撒きと肥料&水やりを繰り返しているうちに、 いずれ自分の頭の中にアイディアの芽が出ます。 やがてそれは、花を咲かせて、実をつけます。 その実が集まれば集まるほど自分の力となります。 そう、私の仕事は≪脳業≫です。
マインド

負の感情をコントロールして、怒りや悲しみから解放される方法

マイナスの感情をコントロールする方法 「嫌い」とか「嫌だなぁ」とか「不味い」とか。 人は時としてマイナスの感情に包まれます。 そしてそれが元で、自分の感情がコントロールできなくなったり、胃が痛くなったり、 仕事が手につかなくなったり、はては病気になったりします。 「添田さんてあまり落ち込まないし、驚かないし、怒りませんよね?」 って言われたりしますが、実はそんなこともないです。 すぐに凹むほどメンタル弱いですし、お化け屋敷も嫌いなくらいすぐに驚くし、 ちょっとの事ですぐにイラっとくる怒りんぼうです。 では、どうやって感情をコントロールしているのか?その方法をひとつだけ教えます。 キーワード1:期待値 感情をコントロールするポイント。それは「期待値を移動させる」というもの。 たとえば食事。 カレーショップであなたの口に合わない美味しくないカレーライスが出てきたとします。 「マズイ!」と思いますよね? もしそうでなくても「うっわー美味しくないわ」と悲しい気分になるでしょう。 このシチュエーションで解説しますね。 まず「マズイ!」とは何か? カレーショップは世界に無数にあります。 インドカレ...
マインド

成長は変化の後に

成長したいのであれば、何かを変える 頑張って成長したいと思っている。 日々もがいている。 それでもなかなか結果が出ない。 人にも認めてもらえない。 なぜでしょう? そんな葛藤を続けている人を最近よく見ます。 その人はその人なりに頑張っている場合が殆どで、 決して手を抜いている訳ではない。だから怒れない。 そして本人も手を抜いている訳ではないので、 結果が出ないもどかしさに苛まれ続けているわけですね。 まず一番忘れてはいけないことが、 「成長したいのであれば、何かを変える」 ということ。 変えるのは立ち位置(環境) 自分自身が変わりたい。成長したいと願う人は多い。 それでも結果、何をしているかというと 自己啓発の本を読んだり、語学学校に行ったりね。 もちろんそれはそれで必要だし、重要だと思います。 だけどもそれだけではジャンプアップが出来ない。 今の立ち位置から上を目指しても、成長はたかが知れてる。 なぜか?その立ち位置(環境)で変われるくらいなら もうとっくに変わっているはずだからね。 成長しようとしても成長しきれない。 そんな時はまず、自分の立ち位置を変えてみる。 住んでいる場所。 ...
マインド

解らない未来、意味の無い過去、それよりも認識できる現在

ここ数週間、かなり肉体的にも精神的にもヘビーな事が重なった。 既に峠は越えたというか、ここからは何も出来ない領域と言うか まな板の上の鯉状態な訳で。さらに精神的に鍛えられる。。。 これを「運が悪かった」と捉えるか 「色々考えるきっかけになった。ついてる!」と考えるか それで成長度合いって決まると思う。 ま、成長したくないのならば目の前の現実で一喜一憂すればいい。 そうでなく、未来に向けて成長したいのであれば その未来を見据えて、現在は通過点として考えるしかない。 通過点で一喜一憂なんてしてられない。疲れるし進めない。 だとすれば、その通過点で吸収できるものは目いっぱい吸収し、 喰らえるものは喰い尽し、自分の身としていけばいいのだな。 起こった出来事は、もう考えても致し方ない。戻れない。 今、自分の精神状態や環境を恨んでもなにも変わらない。 だったら、この試練に感謝して、さらに明るい明日を見よう。 よく、心配事があって胸が苦しくなったり、胃が痛くなる人。 考えなければいいのに、繰り返し考えてまた落ち込む。 解決策や、それを乗り越えるために何が必要かを考えるのではなく なぜか最悪の状況を考...
マインド

100%を完璧にこなすという意味を履き違えている奴が多すぎる

お休み前のつぶやき。 本当はマインド系の話はあまりしたくない。 精神論だけでは成果なんて出ないことを知ってるから。 かといって、精神が伴わないテクニックなんて使い物にならないのも事実。 守破離 何か新しく成す時には、まず師の教えを守って真似。 それを自分のものにした時に、師の殻を破る。 最終的には師の教えから離れて自分を確立する。 当然だよね。 真似すら出来なけりゃ、自分で成果など出せるわけがない。 真似もしないで結果を呼び込めるなら、そもそも一人でやってるでしょ。 得てして、守破離をこなせない人間ほど言い訳が好き。 出来ない理由を次から次へと乱射する。 そんな弾には当たらないよ。 指示を一つ一つじっくり噛みしめ 自分へのメッセージをとにかく理解すること。 考えるまえに、まずは目の前の指示に完璧に従わないと。 頼んだこと以上にやれば褒められると勘違いしてる。 褒められやしないよ! 言われたことを100%こなすという意味は、 可もなく不可もなく完璧にこなすということ。 100%指示されたことを完璧にこなすということは 80%しかできていないのも 120%をやりこむのも評価は一緒。 それに...
仕事の話

行動しないスタッフが無能なのではなく、行動させられない上司が無能なのである。

耳が痛い経営者も少なくはないでしょう。 「あいつは何で言ったことが出来ないんだ」 「なぜ同じことを繰り返して失敗するのか」 こんな場面に遭遇したことって、1回や2回じゃないと思います。 だが、冷静になって考えてみるとスタッフは「従業員」な訳で。 業に従う員なわけですよ。 業を与え、指示するのが経営者で有る以上 従うべき指示をきちんと提示する事が最低限の役目。 だから、言ったことが出来ないんじゃなくて いう事をやらせる事が出来なかったんだね。 同じことを繰り返して失敗するんじゃなくて、 繰り返さないように指示が出せなかったという事だね。 全ての怒りを自分に向けてみれば、違った感情も出てくるかも。 行動しないのではない。 行動させられてないんです。 言う事を聞かないんじゃなくて 言う事を聞かせられてないんです。 それだけのこと。 ジョッキーは馬を気持ちよく走らせてナンボ。 そこには信頼関係も必要ということですよ。
タイムマネジメント

「時間的自由」その本当の意味

「時間的自由を得るために働いているのに、スケジュールがパンパンだね」とか言われます(笑) でも、基本的な考え方が違うんだよね。 「時間的自由」を得たあとにはどうなるか。 暇で暇でしょうがない? いやそんな事はないでしょう。 素的な場所に住み、昼はゴルフやプールでリラックス。 夜になったらカジノやパーティーを楽しむ。。。なんてイメージでしょうか。 それに対して、スケジュールがパンパンな起業家は 時間的な自由を手に入れてないと言えるのか? こちらも否。 「時間的自由」というのは、「暇」という事ではない。 時間を自由に使えるという事なんです。 仕事のスケジュールがいっぱいでも、ゴルフやプールの予定が詰まってても カジノの予約が入ってても、パーティーのお誘いが沢山あっても それは全て同じこと。 <自分で自由に>時間を使っている。その結果、 <自分で自由に>好きな仕事や遊びを割り振っている。 時間的自由というのは、 自分の自由に時間が使えるということ。 本当の成功者は(ま、何をもって成功者と呼ぶか難しいけど)、 決して暇を持て余していない。 その代わり、人にスケジュールを左右されることがない。 ...