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「健康第一主義」に方向転換した理由

私的なライフログ
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最近は、とにかく健康第一主義に人生が方向転換してきた。

今まではねぇ、運動は好きだけどもそれ以上に好きなもの食べるし
ビュッフェに食べにいけば全種類制覇を狙い
飲み物は当然のようにコーラとかメロンソーダが好き。
仕事や趣味が多いから、眠りにつくのは深夜2時とか3時。
起床は毎朝5時頃(ジジィかよw)
朝はコンビニでサンドウィッチとかフランクとか唐揚げ。
昼は職場でカップラーメンか、打ち合わせでハンバーガーとか。
夜もまた打ち合わせ会食が多くて、居酒屋で飲めや食えや。

これで、健康で居られる訳がない。
その結果、ここ最近で何がおこったか。
細かく書いていくのも気がひけるので一気に年表形式で。

 

2019年

体調が一番絶好調だったのはこの辺りか。
トライアスロンも完走し、初めてスパルタンレースも制覇。
体重はあったが動く事に何の抵抗もなかった気がする。


しかしこの年の後半は、
本当に仕事関係、友人関係含め別離やトラブルだらけ。
常に頭脳は疲労して心労も同時に重なってた時期。
何かにすがりたくて頼りたくてもがいてた。

この年の12月に出場したスパルタンレースが
実質、最後の大会出場になった。

 

2020年初旬

コロナが蔓延して、軒並みマラソン大会やトライアスロンが中止に。
運動の目標がなくなり、生活が堕落してきたことは否めない。
それでもまだ、トレーナーさんをつけて体のメンテナンスはしてた。

 

2020年3月

徐々に体の異変が大きくなってくる。
もともとイビキは大きかったのだが、どうも無呼吸が酷いらしく。
日中は休み時間の度に気を失うように眠らなくてはならなくなる。

 

2020年7月

ついに限界を感じ「無呼吸症候群」専門の病院にかかる。

 

2020年8月

簡易検査の結果は陽性判定。すぐに泊まりで精密検査。

 

2020年9月

精密検査の結果も陽性。
通常1時間あたり5回以上呼吸が止まると「無呼吸症候群」と
診断されるが、自分の場合はなんと1時間で97回(一晩で685回)。
疲労度は毎晩酸素ボンベなしでエベレストに登ってるようなもの。
疲れが抜けるわけがない。

 

2020年10月

ここから寝るときは酸素吸入器が必須になる。

 

2020年11月

これでもう平穏な日々が続く。。。と思っていたのだが
無呼吸は安定してきているのだがどうにも体調がすぐれない。
ずっと疲労感が付きまとう。
体重もこの頃がピーク。108Kgに到達していた。

それでも無理にトレーニングだけは続けていたかなぁ

 

2020年12月

日中に目眩が発生するようになり、再度精密検査。


しかしどうやら目眩の原因は睡眠障害ではないという。。。
年末だしということで、放置することに。

 

2021年1月

目眩が酷くなって来たので脳波の検査。

しかし脳に異常はみつからず。

 

2021年2月

微熱が続くようになる(コロナの検査はちゃんとやったけど陰性)

 

2020年3月

昔から定期的にお世話になっている四柱推命の先生に相談。
何も話していないのに、会った瞬間に涙を流されて
「辛かったよねぇ…よくここまで来れたねぇ…」と言われ驚いた💦
いま、その先生は出家してお坊さんになっており
ちょうどその師匠にあたる住職さんが居たので「気」をみてもらう。
しかし答えは「気が残ってない」と。
体調不良は一刻も早く病院で総合的な精密検査を受けた方がいいと
勧められ、同時に護摩焚きの祈祷もやってもらうことに。

四柱推命的に運命の切替日があり、それが4月4日。
何がなんでもその日までに精密検査は受けるように言われる。
この日は3月26日、もう1週間しかない💦

そして、検査を4月4日までに受けて
その結果が出るまえに、祈祷を行う方が良いと勧められる。

 

2021年4月3日

この頃は既に目眩が最高潮に悪化していて
朝は壁に手をついてゆっくり立ち上がらなければ倒れてしまうほど。
日中も気をゆるすと運転中でも、意識が飛んでしまうほどの状態。
四柱推命の先生の勧めもあり、
MRI、CT、胃カメラ、人間ドック、癌腫瘍マーカーなど
ありとあらゆる検査を行うことを決めたが、いざ調べてみると
フル検査を1週間以内に予約できるところが何処にもない。
茨城、千葉、東京と範囲を広げて探してみたところ、
2件だけ空きがあったがそのうちの1件は人間ドックはできるが、
癌腫瘍マーカー検査ができない。
結果的に残った1件にこの日予約をいれて検査。

 

2021年4月10日

検査結果を待つ間に、すぐさま住職さんにお願いして祈祷を依頼。
大勢のための護摩ではなく、一人だけの為に祈る「一枚護摩」。
本来1回行うと1年間は釜を休めないとならないために、
まず予約することもできない。
しかし、この年は予約をされていた方が亡くなってしまったために
自分がやってもらえることに。ありがたい。

このお寺さんの一枚護摩は、
長嶋茂雄さんが巨人の監督になるときに、直々にお願いをしにきて
炊いてもらったという由緒ある護摩である。
自分だけのために3時間ほど。
住職さんとサポートの四柱推命の先生(お坊さん)と自分だけ。
こんなに贅沢な時間はなかった。

 

2020年5月6日

精密検査の結果が出る。
詳しい内容は改めて書かないが、まぁ結果はありえないくらい悪い。

検査結果でわかったこと。
癌腫瘍マーカー検査はすこぶる悪い数値。
それと、血管が塩分で詰まっていて血流が悪い。
先生いわく「階段を登っても息が上がり動けなくなるレベル」。
あとは、結石も無数に見つかった。現在の大きさの倍になると、
尿道結石となり激痛に襲われることになる。
あとは、
胃壁の厚さが通常の3割程度しかなくいつ破れてもおかしくない。
とにかく過度な運動をして「乳酸」を溜めないこと。
食生活を徹底的に改善することを言われる。

 

2021年5月末

心労が多々重なり、ついに胃壁に穴が開く。
胃に血液が溜まってしまい、下血と吐血の症状が出始める。

次の癌細胞精密二次検査が7月6日。
それまでは徹底的に体のメンテをしなくてはいけない訳だ。

これが大まかな流れ。
それで生活を「健康第一主義」にスイッチせざるを得なくなった。

しかし、簡単な料理は作れるが何が良いのかまったく判らない。
どのくらい生活を改善したら良いかまったく知識がない。
そんな状態で5月の頭から、健康への闘いが始まったわけです。

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