戦略や作戦を練る時
誰もが達成率100%を目指してプランを組む。
仕事で契約を取るときも
好きな子に告白して付き合うのも同じ。
だいたいは、
理想とするゴールへ到達する事を目標として
行動する。これがあたりまえ。
ただし、
全てが全て達成率100%を目指せば良い
ってものでもないここが重要。
ゴール設定によって成功率は変化する
たとえば先の例のように、
好きな子に告白して付き合いたいとする。
当然、付き合えたらそれは達成率100%
「付き合う」という事がゴールだから。
でも仮に
その子が通学中に見かける知らない子なら?
いきなり付き合う事はないでしょう。
まずは、
声をかけて話をする
名前を聞く
一緒に登校できるようになる
お茶をする
デートに出かける
付き合う。
こんな感じでステップがあると思う
ある日、勇気を出して声をかけた。
好印象で、名前まで聞くことができた。
これは嬉しいことですよね?
でも「付き合う」というゴール設定なら
達成率は20%くらいでしょうか?
しかし、最初から
「まずは名前を聞く」というゴール設定ならば
この日の達成率は100%ですね
《達成率はゴール設定によって変わる》
この考え方が重要
崇高な目標設定することは大事だが
達成できなければ意味がない。
ビジネスの世界ではよく
「大きな目標を持て」と言われることも多いが、
目標の大きさにだけ囚われてないこと。
大事なのは《達成率》である。
重要なのは
①《最終ゴール》を設定する
②道中を細かく分割しミニハードルを複数設定
③そのミニハードルを全力で
達成率100%を目指して越える
④気づいたら最終ゴールに到達する
という流れが大事。