最近、打合せなどで移動する際に電車の中の様子をよく観察します。
まぁ~この頃はスマホ利用率が多い事^^
iPhone、iPad、その他のスマホや携帯を含めれば8割近い人が
電車の中でいじっているんじゃないでしょうかね?
ちょっと興味本位で、何を見ているのかをさりげなくチェックしてみると…
圧倒的にゲームが多い。
楽しそうだなぁ~と思う反面、もったいないな~と。。。
「時間が無い」「時間が無い」という人に限って電車の中で漫画を読んでいたり
携帯でゲームをやっていたり。
トイレで新聞読んでいたりね。
「トイレの新聞は、情報収集だよ」
はいはい、それもわかります。
でも収集した情報を活用してます?
情報収集だけでしたら、ラジオ聞き流しでも十分。
WEBを活用しているのならば、
RSSで自分の欲しい情報だけ集めれば時間効率もいいですね。
と、今日はそんな話じゃなかった。。。
たとえば、14:00~15:00まで『A社』との打ち合わせがあったとします。
その後、16:00から違う『B社』で打ち合わせ。
『A社』から『B社』までの移動時間は約30分。
おそらく殆どの方は、両方の打合せの間にできた1時間を
≪移動時間30分≫ ≪空き時間30分≫
って考えるのではないでしょうか?
14:00~15:00 『A社』
15:00~15:30 移動時間
15:30~16:00 空き時間
16:00~17:00 『B社』
「空き時間が30分出来た!コーヒーでも飲みながらパズドラでもやるか♪」
これが残念。
ちょっと意識を変えてみてください。
1日のスケジュールには必ずブランクタイムが出来てしまいます。
ここの使い方が重要。
14:00~15:00 『A社』
15:00~16:00 ブランクタイム
16:00~17:00 『B社』
考え方としては、≪ブランクタイムは、次の予定の前準備にあてる≫。
どういうことか…?
この場合でしたら、15:00~16:00のブランクタイムは
『B社』との打ち合わせの資料整理や、質問事項の確認に使うと効果的ですね。
(1)1日の予定を組む
(2)間に出来るブランクタイムを確認する
(3)そのブランクタイムを、直後の予定の準備に充てる
これだけでかなり時間の有効活用ができますよ^^
ブランクタイムは、電車移動しなくちゃいけない?
大丈夫。
それが移動時間であったら、電車の中で出来ることを設定すればいい。
スマホや携帯ならメールチェックも出来れば質問事項をメモしておくことも可能。
会社への通勤電車は、出社したらまずやる仕事の確認に。
そうすることで時間の有効活用が可能になってきますね。
予定と予定の間にできるブランクタイムは、「休憩時間」ではありません。