想像から創造する遊び
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見知らぬ他人のアナタが紹介しても、お客はどんどん引いていく

誰でも、自分が思い入れをこめて作った商品は
『これは素晴らしいものだ』と自信を持って世にだしますね。

その姿勢は大切です。
自分が胸を張れない商品は、
人に薦めるべきではないと思いますから。

でも、そこに落とし穴があります。
本当に多いのですが、自信があるがゆえに過信しすぎるパターン。

「この商品を買えば絶対に安心」

「これを手に入れれば、最高の満足度」

 

たとえばあなたがりんご農家で、最高の糖度のりんごを作ったとします。
どれだけ『甘いですよ!』と言っても判断するのはお客様だし、
そのタイミングは買った後です。

自信があるがゆえ
『買って、食べてもらえればわかってもらえる』
と考える人が多いですね。

 

食べ物ならば簡単です。 試食させればいいのですから。
自動車なども、試乗してもらえるでしょう。

でももし、あなたの商品がかなり高額な家やマンションの営業マン、
または形の無いサービス商品の場合、まず「試食作戦」は通用しません。

 

ここが勝負ポイントです。

見も知らぬ相手が『素晴らしいですよ!』と
薦めれば薦めるほど、見込み客は引いてゆきます。

まず、あなたの信頼性はゼロに等しいと思うところから始めるべき。
何を重点にして展開してゆくか…その部分をまずゆっくり検討してみてください。

 

答えは『満足のその先』にありますので。

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