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マインド

100%を完璧にこなすという意味を履き違えている奴が多すぎる

お休み前のつぶやき。 本当はマインド系の話はあまりしたくない。 精神論だけでは成果なんて出ないことを知ってるから。 かといって、精神が伴わないテクニックなんて使い物にならないのも事実。 守破離 何か新しく成す時には、まず師の教えを守って真似。 それを自分のものにした時に、師の殻を破る。 最終的には師の教えから離れて自分を確立する。 当然だよね。 真似すら出来なけりゃ、自分で成果など出せるわけがない。 真似もしないで結果を呼び込めるなら、そもそも一人でやってるでしょ。 得てして、守破離をこなせない人間ほど言い訳が好き。 出来ない理由を次から次へと乱射する。 そんな弾には当たらないよ。 指示を一つ一つじっくり噛みしめ 自分へのメッセージをとにかく理解すること。 考えるまえに、まずは目の前の指示に完璧に従わないと。 頼んだこと以上にやれば褒められると勘違いしてる。 褒められやしないよ! 言われたことを100%こなすという意味は、 可もなく不可もなく完璧にこなすということ。 100%指示されたことを完璧にこなすということは 80%しかできていないのも 120%をやりこむのも評価は一緒。 それに...
仕事の話

行動しないスタッフが無能なのではなく、行動させられない上司が無能なのである。

耳が痛い経営者も少なくはないでしょう。 「あいつは何で言ったことが出来ないんだ」 「なぜ同じことを繰り返して失敗するのか」 こんな場面に遭遇したことって、1回や2回じゃないと思います。 だが、冷静になって考えてみるとスタッフは「従業員」な訳で。 業に従う員なわけですよ。 業を与え、指示するのが経営者で有る以上 従うべき指示をきちんと提示する事が最低限の役目。 だから、言ったことが出来ないんじゃなくて いう事をやらせる事が出来なかったんだね。 同じことを繰り返して失敗するんじゃなくて、 繰り返さないように指示が出せなかったという事だね。 全ての怒りを自分に向けてみれば、違った感情も出てくるかも。 行動しないのではない。 行動させられてないんです。 言う事を聞かないんじゃなくて 言う事を聞かせられてないんです。 それだけのこと。 ジョッキーは馬を気持ちよく走らせてナンボ。 そこには信頼関係も必要ということですよ。
タイムマネジメント

「時間的自由」その本当の意味

「時間的自由を得るために働いているのに、スケジュールがパンパンだね」とか言われます(笑) でも、基本的な考え方が違うんだよね。 「時間的自由」を得たあとにはどうなるか。 暇で暇でしょうがない? いやそんな事はないでしょう。 素的な場所に住み、昼はゴルフやプールでリラックス。 夜になったらカジノやパーティーを楽しむ。。。なんてイメージでしょうか。 それに対して、スケジュールがパンパンな起業家は 時間的な自由を手に入れてないと言えるのか? こちらも否。 「時間的自由」というのは、「暇」という事ではない。 時間を自由に使えるという事なんです。 仕事のスケジュールがいっぱいでも、ゴルフやプールの予定が詰まってても カジノの予約が入ってても、パーティーのお誘いが沢山あっても それは全て同じこと。 <自分で自由に>時間を使っている。その結果、 <自分で自由に>好きな仕事や遊びを割り振っている。 時間的自由というのは、 自分の自由に時間が使えるということ。 本当の成功者は(ま、何をもって成功者と呼ぶか難しいけど)、 決して暇を持て余していない。 その代わり、人にスケジュールを左右されることがない。 ...
マインド

明確なビジョンが無いから、人は最初の一歩が踏み出せない

ここで言う≪ビジョン≫とは何だろうか? ≪ビジョン≫とは、言い換えると≪目標≫とか≪夢≫です。 この目標設定が高ければ高いほど、人は頑張れます。 だって頑張らないと手に入らないですからね。 普通に生活していて手に入るような目標は ≪夢≫とは言いません。 どんなに頑張っても手に入らないもの…それも ≪夢≫と思っちゃいけません。 ≪夢≫について根本的に考え方が間違っている人が多いですね。 「叶わないのが夢」ではなく、 「頑張れば叶える事が出来る」…それが≪夢≫。 人間は、基本的に怠ける動物です。 そこに、明確な行動する理由がないと、 適当な理由をつけて怠けるようにプログラミングされています。 まずは、自分も≪怠ける生き物≫である事を認識しましょう。 その上で頑張れるように、あなた自身がコントロールします。 一番簡単なのは、褒めてあげること(笑) 人間は、褒められて嬉しい生き物でもあります。 ならば、褒める回数を増やしてあげれば頑張るはずです。 褒める回数を増やすにはどうしたらよいか? 褒めてもらえる結果を多く出せばいいんです。 つまり、≪結果≫が出やすい小さな目標を 数多く用意することです...
戦略&テクニック

ポジションを入れ替えて相手の心を開かせる

相手にこちらの意図を受け取ってもらうためには、 最初にある程度心を開いてもらう必要があります。 「聴いている」ようで、実は「聞こえているだけ」…結構ありますよね? 声を発する事が出来て、相手に耳があれば こちらの話は聞こえるでしょうが、そうじゃないですよね? 相手に「聴く意思」がなければ、その声は心に届きません。 とかく対象者が生徒や部下のように、自分よりも下のポジションの場合、 勘違いする人が多くなります。 「私の方が偉いんだから、話を聞くべきだ」 「教えを乞うのは向こうだから、聞いているはずだ」 一番やっかいなのは 相手も「聴いている」つもりになって、勘違いしている場合。 こちらは伝えているつもりで、 相手は聴いているつもり。 これで素晴らしい成果が出るわけがありません。 ではどうするか? 【最初にポジションを入れ替える】ことで、 自分よりも下の人に話を聴いてもらいやすくします。 つまり、≪教えてもらう側≫の人間が得意とする事柄 (仕事でも、趣味でも、服のブランドでも何でも構わない) について、自分が生徒になって教えてもらうこと。 勘違いしないでください。 褒めるのではなく、教えて...
仕事の話

本当のノウハウは他にある

ブログでノウハウを出しすぎてる人が多いと思いませんか? 利益に繋がるノウハウと 喜んでもらうノウハウに、きちんと線を引いていますか? 先日も、あるクライアントさんが言いました 「どんどんノウハウを提供して、ファンになってもらいます!」って。 はい、確かにファンは増えると思いますよ♪ でも、あなた=無料でノウハウをくれる人 って認識でね。 あなたから無料で何かを手に入れることになれた人は 決してお金を払おうとしません。 ビジネスには繋がりにくくなるんですね。 無料奉仕が多すぎると。 なにを出して、何を出さないか… きちんと線引きをするべきです。 私の場合、マーケティングのノウハウはどんどん出します。 それは、「まだまだ引出しは無くならないぜ」という自信でもありますが、 根本的に、そのノウハウを「仕組み」にコーディネートできるスキルが 自分の武器だと思っているからです。 現在の状況や、市場の動向によって 細かなカスタマイズが必要なのがマーケティングだと感じています。 ですから私は安心してノウハウを出しています。 いうなれば、一流レストランの前で 無農薬野菜を売っているようなもんですね。 同...
仕事の話

あなたにお金を払う理由が見当たりません…

「インターネットを使って集客したい」と 相談に来る方がいらっしゃいます。 それ自体は、全然悪いことでも間違っていることでもありません。 ですが、このブログでも何度も書いていますが 「集客」という言葉ほど多面性を持った表現もめずらしい。 読んで字のごとく、「集客」とは「お客様を集める」 ということですね。 「お客様」というのは、あなたのサービスに申し込んでくれたり 商品を購入してくださって初めて「お客様」です。 一番の目的はここですね。 たとえば、あなたが物販をしているとしましょう。 その場合、最終的な目的は「商品を購入していただく」ということ。 今回は、この場合に忘れがちなポイントについてお話しします。 全ての商売に言えることですが、「お客様がお金を払う」には 理由が必要です。 ま、一番の理由は≪その商品が欲しい≫ということです。 (サービス業は、「そのサービスを受けたい」に変換してくださいね) ですが!! あなたから商品を購入する理由は≪その商品が欲しい≫ですが、 お客様の本当の理由は違います。 ここを忘れないで下さい。 あなたから、洋服を買いたい    ↓ その洋服を着て、素敵に変...
戦略&テクニック

仕事は自分で仕切り、作業は他者に任せる

『仕事&作業』。この二つを勘違いしている人が、あまりにも多い。 『昨日、会社案内のホームページを明け方まで作ってたよ』 これは作業です。 『深夜までかかって、メールマガジンの原稿を書いてた』 これも作業です。 『営業メールを100通も送った』 これも作業。 『お客様に、サポートメールを100件返信した』 これは仕事です。 この勘違いをまず無くさないと、絶対に稼げません。 仕事も作業も、大きな意味では目指すものは≪利益≫です。 仕事の中に作業があります。仕事の先に利益があります。 『昨日、会社案内のホームページを明け方まで作ってたよ』 それが専門の部署に在籍しているのなら、仕事と呼んでいいですが 通常はサイトを作る行為は作業です。 10個作っても、100個作っても利益なんて発生しません。 それが公開され、訪問してもらって、そこから購入されて初めて報酬です。 『深夜までかかって、メルマガの原稿書いてた』 あなたが、ライターさんでメルマガの原稿執筆を依頼され、 それで利益を生むのであればこれは立派な仕事です。 メルマガの原稿を書いただけでは1円にもなりません。 それを配信し、読者が読んでくれ...