経営者であれば利益至上主義という考え方は≪あたりまえ≫な話。
ちょっと厳しい話かな。 だれでも、自分の労働に見合ったお金を手に入れたいですよね? それは当然です。 でも、この「見合った」という基準は何? 「俺はこれだけ頑張った」 「私は、こんな時間まで働いた」 oh! 失礼を承知で言わせて頂きます。 「これだけ頑張った。 だから金をくれ」 これ笑止!! 「こんな時間まで働いたから、金をくれ」 これも笑止!!! いいですか? あなたがどれだけ頑張ったか。 その頑張りだけを評価してくれるのは、小学校で終了。 あなたの欲しいのは『お金』じゃないんですか? 『感謝の気持ち』や『なでなで』じゃないでしょ? 自分がもらう報酬というのは、 ≪利益を生み、その中から自分の頑張り分だけ頂けるもの≫ これを忘れないでください。 農家で考えてみてください。 「俺、10ウネも掘った。 その分金をくれ」 「俺、半分以上種を蒔いた。 その分の金をくれ」 「俺、毎日水やってる。 その分の金をくれ」 この頑張りは、1円も利益を生んでないんです。 この時点では金銭的評価ゼロ! この頑張りの先に、素晴らしい野菜が実り それを収穫し、そして出荷。 ここで初めて利益です。 利益が出て始...