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仕事の話

経営者であれば利益至上主義という考え方は≪あたりまえ≫な話。

ちょっと厳しい話かな。 だれでも、自分の労働に見合ったお金を手に入れたいですよね? それは当然です。 でも、この「見合った」という基準は何? 「俺はこれだけ頑張った」 「私は、こんな時間まで働いた」 oh! 失礼を承知で言わせて頂きます。 「これだけ頑張った。 だから金をくれ」 これ笑止!! 「こんな時間まで働いたから、金をくれ」 これも笑止!!! いいですか? あなたがどれだけ頑張ったか。 その頑張りだけを評価してくれるのは、小学校で終了。 あなたの欲しいのは『お金』じゃないんですか? 『感謝の気持ち』や『なでなで』じゃないでしょ? 自分がもらう報酬というのは、 ≪利益を生み、その中から自分の頑張り分だけ頂けるもの≫ これを忘れないでください。 農家で考えてみてください。 「俺、10ウネも掘った。 その分金をくれ」 「俺、半分以上種を蒔いた。 その分の金をくれ」 「俺、毎日水やってる。 その分の金をくれ」 この頑張りは、1円も利益を生んでないんです。 この時点では金銭的評価ゼロ! この頑張りの先に、素晴らしい野菜が実り それを収穫し、そして出荷。 ここで初めて利益です。 利益が出て始...
マインド

相手に文句を言うよりも自分が成長すればいい

ビジネスをしてればムカつくこともある。 ただ、それを発散したとして何か生まれるのであれば良い。 結果が全ての世界。 例えば、相手の失敗を突っ込みたくはなる。 だけどそれをして何が好転するというのだろうか。 状況を結果に近づけるためには その相手に失敗を繰り返させないことが重要。 相手が変わらないのは、その人が悪いだけじゃない。 相手を変えられない自分の力不足も認識しないと。 得てして人は自分のマイナス部分を見たがらない。 その結果、人のマイナス部分だけが目につく。 その結果、ただ単に腹が立つ。 自分の力不足を認識すれば 相手のマイナス部分もそれほど気にならない。 むしろ 相手をコントロールできるように 自分が成長すればいいだけ。 難しくても、それを忘れなければいい。 自分のモヤモヤが晴れて 文句を言う事で気持ちよくなれ その結果ビジネスが好転する。 そんな仕事のやり方が成立するのであれば、 心の底からその秘訣を知りたい。 ただ、 私はその場所には立てない。
戦略&テクニック

「3つのNOT」:超えなきゃいけないお客様の見えない壁

飛び込み営業でも、物販でも もちろんインターネットビジネスであっても 最終的に購入(契約)させるまでに超えなくてはいけない壁。 その壁の事を、通称で『3つのNOT』と呼びます。 (1)≪Not listen≫ 聴かない つまり、こちらの話を聴こうとしていません。 これから商品説明を始めようとしても 相手は、はなから聴く気すらありません。 この時点で何を言っても無理なんです。 まずは、相手の心を開かせてその壁を越えること。 それには≪つかみ≫が大切です。 3つの壁を越えるのは、相手でしかありません。 つまり、自分で越えたい!と思わせればいいので ここでは≪相手に興味を持ってもらう≫事が重要。 この時点で売り込んでも、当然結果は見えてますね。 飛び込み営業を例にとれば 自己紹介から始まり、世間話でもいいでしょう。 お客様のファッションやアクセサリーを褒めるのもいいでしょう。 まずは、相手に話を聞く姿勢をつくらせること。 ファーストインプレッションが重要です。 ホームページや、ブログも同じですね。 トップ画像がみなさん派手になっていく傾向は それが原因かもしれません。 ホームページは、それこ...
マインド

人生なんて成功への下り坂

何を始めるにしても≪最初の一歩≫が踏み出せない人 意外に多いと思います。 その一歩を踏み出して動き始めれば あとは慣性で進んでゆくものなのに。 人生は下り坂なのです。 そう書くと、悪い印象しかありませんが(笑) その先には「成功」が待ってます。 最初の一歩を踏み出せば、 あとは「成功への坂道」を、加速しながら進んでゆきます。 途中に様々な障害があったとしても 加速しているあなたは、容易に超えられるものです。 それなのに、≪最初の一歩≫が なかなか踏み出せないにはなぜでしょうか? おそらく、なんだかんだ言っても 現状の自分に満足している部分が多いからです。 「そんなこと無い!もっと成功したい」 「こんな生活から早く脱却したい!」 そんなメールを頂く事も多いのですが そういう方こそいくらアドバイスしても 最初の一歩が出ない。 今の現状に満足していなくても、 「まぁまぁ、このままでも良いかな…」って そう考えていませんかね? だって、 そうじゃなかったら最初の一歩を踏み出せない その理由が見当たらないでしょう。 現状に満足していないなら もっと上に登るしかないんですよ。 ≪失敗したらどうしよ...
私的なライフログ

枯れ葉は空を飛ぶ

先日の強風の帰り道、雑踏の中で耳に飛び込んできた 親子の会話が忘れられません。 お母さん『風が強いから、葉っぱがたくさん落ちて来たねぇ』 子供『違うよママ。風に乗って葉っぱさんが飛んでるんだよ~』 なんだか、その視点にドキッとした瞬間でした。
マインド

簡単な事を楽な顔して

先日、自分が尊敬する方から声をかけて頂いて とても重要で光栄なオファーを頂きました。 しかし、自分になにか素晴らしい話が舞い込んできた時に 浮かれてばかりじゃいられません。 その方は、私に対してある一定の評価をしてくれています。 その評価の上で、新しい話をしてくれています。 この場合、得てしてその評価は 若干の背伸びが必要な位置に設定されます。 楽にクリアできるような案件では、 なぜだか良い結果がついてこないんですね。 ≪簡単≫と≪楽≫ この違いを、皮膚感覚で嗅ぎ別けられるようになると きっと素晴らしいビジネスが展開できると思います。 F1で優勝する事は≪簡単≫です。 全てのコースを300kmで走ればいいのですからね。 メジャーリーグで活躍するのも≪簡単≫です。 全ての打席でホームランを打てばいいのですから。 ボクシングで名前を売るのも≪簡単≫です。 亀田選手に1ラウンドでKO勝ちすればいいのですから。 そういう事です。 他人から≪スゴイ≫と思われることに快感を覚えている人が多い中、 この≪簡単≫な事を≪楽≫な顔してこなしている人がどれだけいるか。 気付いてくださいね。 人から≪スゴイ...
仕事の話

常に意識してほしいのは『投資評価額』という値

ビジネスは、投資を何倍かにして回収する仕組み。 式にすると、投資×【X】=収入 です。 アルバイトやギャンブルのように【X】部分が自分でコントロール出来ないものはビジネスに適しません。 あなたも、毎日複数のタスクをいくつも同時に処理していませんか? よっぽど暇な人は別としても、ほとんどの人にそれほどの時間的余裕は 存在しないと思います。 また、時間的余裕があっても その時間を決められた単価(時給)で売っていては いつまでたってもビジネスとは呼べません。 一般的なコンビニエンスのアルバイト時給… 地域差はあるにしても、おおよそ900円ほどでしょうか。 あなたの本業の手取り給与を、その900円で割ってみてください。 そして、出た数字を30で割ってください。 そこに出た数字…何を表すかわかりますか? 本業と同レベルの収入を稼ぐために 1日に働かなくてはいけない時間 です(笑) そんなにあなたは暇ですか? 何度も書いていますが 絶対に「時間の切売り」はしちゃいけません! 自分の時間を売っているだけでは、 すぐに収入の上限に達してしまいます。 しかもきっと体を壊します(笑) 限りある時間を使って...
タイムマネジメント

その作業は、アナタしか出来ないの?

時間を切り売りするビジネスには限界がある しかし、基本的に収入とは労働に対する対価が原則。 「なんらかの方法で働かなくては。。。」 そう考えても不思議ではありません。 今の日本ではそのように教えられてきましたからね。 ですが、実はお金とは労働の対価ではありません。 感謝との物々交換です。 購入者に感謝していただければ たとえ自分の時間を使わなくても利益は得られる。 あなたの商品を購入者さんに喜んでもらえばよい。 時間を消費しながら売り歩くこともありません。 時間を浪費しながら宣伝することもありません。 ネイルサロン、マッサージ師、何かの講師などサービス業も実は同じ。 実際にそのサービスを提供するときは、あなたの時間を使ってるかもしれないが、 スキルや知識という付加価値を付けて、あなたの時間を提供することで お客様から感謝とともにお金を頂いています。 さらに 本当に全部が全部、あなたでなくてはいけないのでしょうか? 宣伝、問い合わせ対応、誘導、事務処理、商品作成、発送業務。。。 そのビジネスに関わるワークを細かく分類してみると ≪あなたの付加価値≫を使う必要がない部分もありませんか? 自...