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無呼吸症候群の呼吸補助器が届いた

私的なライフログ
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※初通院から64日目

 

今回は早かった。

いつも何だかんだ検査をしては、

その結果を聞くのに2週間くらい待たされて…

もうなかなか疲れてきてたところ。

 

前回の診断結果で重症なのはわかったわけだけども

今度はその呼吸補助機がいつ来るか解らない。

 

で、聞いたところによると

日本ではこの器械の販売は行われていないらしく

完全にレンタルのみ。

 

で、そのレンタルは病院で行うのではなく

「テイジン」さんが一手に引き受けてるそうな。

 

でね、検査結果によっては保険適用かどうかが決まり

毎月今後も病院に通わなくちゃいけなくて

(その診察料と一緒に器械のレンタル料も払う仕組み)。

 

それに行かないと保険適用じゃなくなって

費用がバカ高くなったり

最悪の場合は機械を返さなくてはいけないそうだ。

 

うーん、なんだか大人の事情の匂いがプンプンしますな(笑)
でもまぁ、私には関係ない。早く良い睡眠を得たいもので。

 

で、今回は早かった。

診断の翌日にはテイジンの担当さんから電話があって予定の確認。

 

結果的に検査の3日後には我が家にこの機会が届いた。

 

これ、なんでも

郵送でサクサクっと送って終わりな訳じゃないらしい。

 

ちゃんと自宅まで器械を持ってきて

実際に起動方法とか諸注意とかをしっかり聞く必要がある。

 

実際はずいぶんと小さい器械で、操作も簡単。

でもまぁ、しっかり説明を聞かないといけないから仕方ない。。。

1時間くらい玄関で説明を受けたかな。

(部屋に入る必要はないのでご安心を)

 

実際の使用方法は、このマスクを顔にまず装着する。

 

これが酸素マスクの役目をするわけだ。

普通の酸素マスクと違うのは、これを鼻だけにつけること。

 

つまり、口はフリーになる。

それでは口呼吸になっちゃって、

鼻の気道確保には繋がらなくない?

って思ったけど、なかなどうしてよく出来ている。

 

これを装着して、

3~4回ほど鼻呼吸すると勝手にスイッチがONになる。

あとは、少しづつ空気の送られる量が増えてゆき、

鼻の気道に抵抗があればその空気圧が上がってゆき、

一晩中の呼吸を安定させてくれるということ。

 

で、これ、鼻から空気の圧力を常に送り続けているわけだから、

口を思わず開いてしまったりすると。。。

口からゴジラのごとく空気が漏れてくる(笑)

それは苦しいw

 

で、結局、口呼吸は苦しくて出来ないから

勝手に鼻呼吸になるってことらしい。

 

うん、決してハイテクではなかったが、納得はしたw

これで楽になるなら安いもんだ

(1か月のレンタル料は4500円位だったかな?たしか)

 

さて今晩が楽しみです。

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