沖縄のソウルフード『ブエノチキン』の歴史と秘密
ファミリーマートのサラダチキンシリーズに『ブエノチキン』という聞きなれない味が5月14日に新発売されました。パッケージに「沖縄発」って書いてあるので、そっち方面の味って事はわかるのだが、そもそも「ブエノチキン」っていうのは何なんだろうか? ブエノチキンは沖縄のソウルフードだった。 そもそもこの「ブエノチキン」っていうのは、沖縄では知らない人が居ないくらい有名な鶏の丸焼きのお店。浦添と普天間に店舗がある。テイクアウト専門店のこの2店にプラスして、さらにイートインも出来る「ブエノキッチン」もあるようだ。 ブエノチキンのブエノキッチン。言いにくいw まさに、沖縄のソウルフードだった。 ブエノチキンの歴史 アルゼンチンから沖縄に移民してきた人が、家庭料理の味を持ち帰りアレンジしたのが始まりで、ブエノチキンの≪ブエノ≫というのは、この移民していた方の故郷「ブエノスアイレス」から来ているんだとか。 沖縄県産の若鶏を朝〆して、ニンニク&酢&ハーブで作った独特のソースに漬け込み、2時間かけてロースターで焼き上げたもので、1976年に普天間に誕生したのが味まりなんだそうだ。 ブエノチキンの事件簿 実は系...