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銀行が一瞬にしてお金を作り出す錬金術の秘密

仕事の話
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この世に存在するお金を自由に増やせたら凄い事だが
実は魔法使いや犯罪者でなくともそれが簡単に出来るんです。

今日はそんなお金に対する固定観念を破壊するお話。

銀行が一瞬にしてお金を作り出す錬金術の秘密

≪銀行≫という所は
他人様から預かったお金を別の人にまた貸しして
その利息を得るという商売ですね。強引ですけど。

この銀行の錬金術。

まず魔法の呪文として「準備率」という言葉があります。
これは、貸す金額に対して用意しておかなければいけない金額を
算出する数値です。

その金額を日銀に預けておけば
≪銀行≫としてお金を貸し出してもいいよーという基準。

13世紀のイタリアで銀行業がスタートしたときは
準備率は100%だったそうです。

つまり、100万円を人に貸すときは
実際に100万円を保有していなければならないって事。

それが驚くことに
現在の日本の法律による銀行の準備率は≪0.01%≫に設定されています。
1万円しか保有していなくても
その10000倍の1億円まで融資することが可能

その準備立を使った錬金術の方法。
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金庫にお金が0円の銀行に全財産1万円を預けます。
自分の銀行口座の通帳には『残高 10,000』と記載されます。
↓ ↓ ↓
次に、その銀行に1億円の融資を申し込みましょう。
↓ ↓ ↓
銀行は預けた1万円だけしか保有していないのですが
銀行法(準備預金制度に関する法律)で定められた準備率(0.01%)
に基づき10,000倍の1億円まで貸し出すことが可能になりました。
↓ ↓ ↓
融資の審査が通り、自分の口座に1億円が振り込まれます。
当然、通帳には『残高 100,010,000』と記載されます。
↓ ↓ ↓
全額口座から引き出しましょう。
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最初は全財産が1万円しかなかったのですが
今じゃ手元に1億円と元手の1万円が残りました。

ほら、存在していなかった1億をこの世に誕生させた錬金術です!(笑)

言葉のトリックでもなんでもなくこれが≪お金の真実≫です。
まずは、何事に対しても固定概念を壊すことが大切ですね。

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