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タイムマネジメント

ブランクタイムを、自由時間と考えるなかれ

最近、打合せなどで移動する際に電車の中の様子をよく観察します。まぁ~この頃はスマホ利用率が多い事^^iPhone、iPad、その他のスマホや携帯を含めれば8割近い人が電車の中でいじっているんじゃないでしょうかね?ちょっと興味本位で、何を見ているのかをさりげなくチェックしてみると…圧倒的にゲームが多い。楽しそうだなぁ~と思う反面、もったいないな~と。。。「時間が無い」「時間が無い」という人に限って電車の中で漫画を読んでいたり携帯でゲームをやっていたり。トイレで新聞読んでいたりね。「トイレの新聞は、情報収集だよ」はいはい、それもわかります。でも収集した情報を活用してます?情報収集だけでしたら、ラジオ聞き流しでも十分。WEBを活用しているのならば、RSSで自分の欲しい情報だけ集めれば時間効率もいいですね。と、今日はそんな話じゃなかった。。。たとえば、14:00~15:00まで『A社』との打ち合わせがあったとします。その後、16:00から違う『B社』で打ち合わせ。『A社』から『B社』までの移動時間は約30分。おそらく殆どの方は、両方の打合せの間にできた1時間を≪移動時間30分≫ ≪空き時間30...
マインド

頑張っているのに稼げていない人へ、7つの質問

商売でも投資でも、綺麗ごとではなく稼がなくてはいけません。なのに、なぜだか一生懸命なのにも関わらず稼げない人もいます。色々な原因があるでしょうが、そのなかの一つ「お金のパーソナリティマインド」のポジションが悪いという分析方法があります。≪頑張ってます≫で評価されるのは、残念ながら子供だけ。お金に好かれ、お金が寄ってくるマインドに軌道修正するために定期的に自分に問いかけてみてください。◆稼げないパーソナリティマインド◆(1)お金を「貯める」事が目的になっていませんか?   →貯め込みタイプ(2)お金はただ「使う」ものだと思っていませんか?   →浪費家タイプ(3)お金は良くない物だと思い込み、逃げていませんか?   →清貧タイプ(4)お金に無関心でいる事が美徳だと思っていませんか?   →無関心タイプ(5)お金を「稼ぐ」事を最大の目的にしていませんか?   →稼ぎ中毒タイプ(6)あっても無くても、常にお金の心配をしていませんか?   →心配性タイプ(7)お金を使ってスリルを味わいたいですか?   →ギャンブラータイプ最近、不景気のせいもあるでしょうが…(4)の方が非常に多いと感じます。お...
戦略&テクニック

世間の常識=インターネットの非常識

このブログの作者は、私「添田真人」です。私のプロフィールを簡単に1行で書いてみますね。-------------------- ここから ---------------------添田真人の簡単な自己紹介。普段は個人事業主さんや中小企業などのわゆるスモールビジネスオーナー様に、インターネットを使った業績アップのコンサルティングをさせて頂いている「マッシュワークス」という所の代表を務めております。 学生時代の夢は映画監督になることだったのですが、専門学校卒業後に気が付いたらミャンマーやアフガニスタンなどの紛争地域を放浪しながら撮影する仕事などやっていました。帰国退職後、一転して職人の道に入り、その後初めての会社(リフォーム業)を興しました。数年後、代表を友人に譲渡して某製造業の代表取締役に就任します。その間も実はパソコンを使ったビジネスを展開してまして、給料以上の収入は得ていました。 会社経営の傍ら、ランチェスター戦略やボストンコンサルティンググループのノウハウを学び、マーケティングの面白さにのめり込んでいきます。 現在の「マッシュワークス」では、そういった大企業が使うようなマーケティン...
仕事の話

過去は未来を作れない

ビジネスは「数字」が全てではありません。数字で全てが割り出せると思ったら大間違いなんですね。。コンサルティングを「統計学」のようなスタンスで捉えてる人も多いかもしれません。でもね、統計学って、つまり過去の分析ですから。過去が作るのは「現在」であって「未来」じゃない。と、私は思うわけです。
戦略&テクニック

戦略とは究極の言い訳でもある

今日は「ここまででいいや…」のお話。自分が創造するものは、なるべく「この程度で充分かな」といった考え方をやめましょう。つねに自分の最高のものを世に出す。それくらいの気持ちでやらないと、なかなか勝てません。クライアントさんの中で、期日までにお願いしていたものが仕上がってこなかったんですね。もちろん、それはクライアントさん自身の仕事のことだから怒ることではないかもしれません。でも、言い訳が出てしまったんですよね…「最高のものを作りたくて。このレベルじゃ満足できないんです」と。普段、私がお話してることを逆手に取られてしまいました(笑)どちらが重要かとは、一概には言えません。締め切りが迫っているから、この程度でいいや!これもいけません。完璧を求めたいから、締め切りを簡単に破ってもいけません。この場合、やはり優先すべきは締め切りです。ビジネスでは、スケジュールによって多くの人が動いています。その完成度とは関係なく、締め切りに間に合わないことで多くの人にも迷惑がかかります。それ以上に、あなたの信用に関わりますね。もし締め切りまでに間に合わないのでしたら、それにあわせた戦略の設定が必要です。扱ってい...
マインド

落ちるくらいなら、勝てばいいじゃない

見えないものに対する敗北感を払拭する唯一の方法は、歩き続ける事で。走らなくても構わないから、歩き続けることで。自分の立ち位置って、自分では見えなくて。他人の決めるポジションを求めて自分を殺して。用意された場所に座ってホッとしてる間に、仮面を付けた世間には置いていかれるもので。見えないステージから見下ろすよりは、自分の足で立って、上を見上げた方が進路は良く見える訳で。ただ、選ぶのは自分。動くのも自分。唯一他人が主導権を握る行為、それが「評価」。その評価で喜怒哀楽するのも自分。どこに居るのか?どこを見るか?どこに行くのか?それを決めるのは自分。落ちるくらいなら、勝てばいいのです。圧倒的大差で勝てばいい。でも実は勝敗を決めるのも、自分。
戦略&テクニック

変化するターゲットに合わせてマーケティングを考える

あなたのお店が、大通りに面したお店だとします。いまやってるアクセスアップというのは『はい! いらっしゃい! いらっしゃい!!』と叫んでいる状態。インターネットという大通りを歩く、あかの他人に対して自分の店の存在を気付いていただく…そんな状態です。これは「集客」ではありませんたとえば、大通りを歩く他人があなたの大声に驚いて、1日1000人も振り向いたとします。それでも、お店に入ってくれた方は100人程度。商品を買ってくれた人なんて5人だったとします。『今日はどうだった? お客さん、何人来た?』そう聞かれたら何て答えますか?≪お客さん、1000人きたよ!≫ とは言わないですよね?(笑)ほとんどの人が、≪お客さんは100人来たけど、買ってくれたのは5人だったよ…≫そう答えると思います。いいですか?「集客」とは、その字のごとくお客様を集める事を言います。お客様というのは、自分の商品やサービスにお金を出してくれる人。お金を出してくれて初めて「お客様」です。その前は、「見込み客」と呼びます。先ほどの例に置き換えると大通りを歩いている人は、ただの「他人」です。1000人を振り向かせても、それで「認識...
戦略&テクニック

アクセス解析を生かすために必要な3つのステップ

アクセス解析を使って、自分のホームページへの訪問者数や各ページの観覧者数を把握したとしても、その数字で一喜一憂しているだけでは何も変わりません。そこから望む成果を得る為にホームページを修正していくわけですがきちんと手順を踏まないと、本来武器になるはずの数字に翻弄されて本末転倒な話になりかねません。アクセス解析の数字を自社のサイトに生かすには、最低でも3つのステップを踏む必要があります。 (1)認識する (2)比較する (3)想像するまずは、数ある数値を正確に「認識」する事から始めます。アクセス数、セッション数、コンバージョン率、直帰率など解析に必要な数字(や言葉)は数多く存在します。もちろん、その全てを知っておく必要はありませんがどの数字が自分にとって必要なのかを把握してください。そして、その数字をもとに「比較」します。数値は比較対象があってこそ、あたなの指針となります。必要な数字を認識して、その数字を過去と比較したらその次に「想像」です。ここで何ともはっきりしない言葉が出てきましたがこの「想像」が一番大事なんですね。だれも未来の事を完璧に予想出来る人はいません。だからこそ、いまある数...