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戦略&テクニック

アクセス解析で注目すべき4つのポイント

昨日、アクセス解析の記事を読みましたが、 実際には何を見ていいのかわからない。。。 と質問をいただきました。 どのデータをどのように設定して、 それを利用してどのようにサイトを修正するかというのは 一言では書ききれないのですが、今回は注目すべきポイントを。 アクセス解析とは、 「外から自分のサイトに訪問してくれた人」の分析になります。 そこで、その人たちの行動を見るわけですが 大きく分けてポイントは4つあります。 (1)流入=どこから来たか、どんなキーワードで来たか (2)回遊=そのサイトから入って、どんなページを見たか (3)コンバージョン=成約まで至ったアクセスは、どんな流れだったか (4)リピート=始めてのアクセスか、再訪アクセスか まずは、この4つに注目してみてください。 中でも重要なのは(3)のコンバージョンです。 どうしても成約した率ばかりを気にしてしまいがちですが たとえばGoogleの、アナリティクスなどでは 自分が理想とする、流入から成約への流れを設定できます。 同じ成約でも、その流れに沿っているか否かが見れるわけですね。 商品ページを見て、すぐに成約に至っていれば ...
戦略&テクニック

自分のサイトを平均14ページ 観覧してもらう方法

あなたは、ちゃんとアクセス解析してますか? と言っても「アクセス数(セッション数)」や 「PV(ページビュー)」の増減に一喜一憂 しましょうと言ってる訳じゃありません。 「お!今日は昨日よりも10人も多く来てくれたぞ」 なーんて喜んでいませんか? もちろん、それはそれで励みになりますし、 無意味な行為ではありませんが。。。 それこそアクセス解析の分析方法、 そしてそのデータを元にウェブ全体を見直すウェブ解析、 全てをお話していては時間も無いので、小出しに話します ^^; (決してネタの出し惜しみではない) グーグルアナリティクスや、類似のアクセス解析サービスを利用して 自分のサイトのアクセス数をチェックしている人も多いかと思います。 でも、どのデータをどうやって見て、そこから何が見えてきて どのように改善すれば良いかまで理解している人は少ないのではないでしょうか? いくつか【ここだけはチェックして!】というデータがあるのですが その代表格といえば「直帰率」です。 ≪サイトに訪問してきた人が、そのページ意外は何も見ないで去っていった≫ という、とても悲しい数値です。 でもまぁ、その1ペー...
仕事の話

ビジネスでも「愛は盲目」という話。

自分の会社で時間をかけて開発した商品や 扱っている商品を愛しすぎている人によく会います。 もちろん、販売する側がその商品に不安を抱えていては お客さんはそれを敏感に察知し、購入まで至らないでしょう。 というよりは、自分の商品を客観的に見られないようでは その市場で生き残ることは不可能。 今の世の中、完全なるオリジナル商品は皆無です。 似たような商品がすでに存在して、それらとの差別化を 明確に打ち出せるかが勝負の分かれ目。 だからといって、自分の商品の優れたポイントを羅列しても それだけでは浅すぎるというもんです。 商品を愛する販売者は、自社商品の優位性しか語りません。 その商売が上手く行くことの方が少ないことになかなか気づきません。 なぜか? 既存ライバルに対して消費者が抱いている不満感を きちんと把握しようとしない。 そして、把握していないからこそ 的外れなプレゼンをしてくる。 どんなに自社商品の優位性を語られたところで それが消費者の求めているものでなければ全く無意味なんです。 その商品の売り上げを伸ばしたくて相談してくる 方は多いですが、消費者のニーズをきちんと把握してる ことは...
マインド

稼ぐ前に、使うことを考える

あなたが生きるためには、必ず「お金」がついてまわります。 綺麗ごとではなく、お金が全てではないけれど必要なものです。 お金があれば幸せになれるとは限りませんが お金がないと幸せになる確率は下がります。 その「お金」ってそもそも何なんでしょう? 過去にも書きましたが、お金って存在そのものが謎なんですね。 絶対的なもののように感じていますが、 実はその実態もあやふやです。 そりゃそうですよね? 前出の記事のように、じつは勝手に増やしたり減らしたり 簡単に出来てしまうのですから。 まずは 「お金に絶対的な価値なんかない」 そう覚えてください。 では、お金って何に使います? 「物を買う」とか「サービスを受ける」と答えた人は 間違いではありませんが、正解でもありません。 同等の価値のある商品との交換に使用するものなんです。 つまり、物々交換に必要なアイテムです。 ただそれだけ。 ここ重要なので、何回でも書いてしまいます(笑) お金は、物々交換用のアイテムに過ぎない。 なんてことのないたわ言に聞こえるかもしれませんんが 実は物凄く重要なことなんですよ、これが。 この感覚にスイッチを入れられる人は ...
マインド

あなたがお金持ちになれない7つの理由

「お金持ち」というものに世界共通のルールもなければ、 明確な基準があるわけでもありません。 米国雑誌「フォーブス」誌によれば ・年収1億円 が金持ちと定義されています。 金持ち父さん貧乏父さんでおなじみのロバートキヨサキ氏は ・資産10億円+何もしないで年収1億円 を金持ちの定義としてます。 ユダヤ人の教えで有名な本田健氏は ・資産規模で1億円+自分の好きなことをして年収3000万円 が、お金持ちの基準だと言っています。 ちょっと、ロバートキヨサキ氏よりも 本田健氏の方が親近感沸きますね(笑) そんな本田氏が、講演会で話していた内容に ≪普通の人がお金持ちになれない理由≫というものがありました。 一生懸命に働いても、なぜだかお金に嫌われる… そんな人には共通項があるそうです。 ■普通の人がお金持ちになれない7つの理由 (1)今までお金について真剣に考えたことがない (2)自分の好きなことをやって生きていない (3)自分が幸せにも金持ちにもなれると思っていない (4)お金持ちになるために必要な知識や習慣がない (5)勇気や行動力、決断力がない (6)やるべき事を先延ばしにしている。 (7...
戦略&テクニック

「返報性の法則」:まずは与えなされ

「返報性」という言葉を聴いたことがありますか? 「へんぽうせい」と読みます。 これは 【人は他人から報酬・メリットを受けると、  何とかその人にお返しをしないと済まない感情に支配される】 という心理的性質のことです。 ロバートチャルディーニの世界的名著 『影響力の武器~なぜ人は動かされるのか』 で紹介されている心理テクニックなんですが… 少々簡単にお話しましょう。 別名『おかえし理論』と考えてください。 何かを先に無料か、もしくはそれに近い形で相手に与え 「お返しをしなきゃ~」と思わせるテクニックです。 スーパーの試食品とかですね。 「どうぞ~! 食べてみてください~」  というので口に運んだだけなのに 「どうです? 美味しいでしょう」 と、店員さん満面の笑み… 買わないで立ち去るのが難しくなります。(笑) 「もう食べてしまった」「しかも美味しい」 このキーワードが自分の中に芽生えた段階で、既に返報制に 支配されているとも言えるでしょうね。 人に好意にされた場合 「恩に報いる精神」というよりも、≪そうしないと世間的に気まずくなる≫ という考えを幼少時から叩き込まれていることに起因すると...
マインド

プライドと覚悟の差だな

傷を治す方法を教える。 傷つきにくく成長させる。 今のままを褒めて伸ばす。 はて。 こっちじゃないな。 傷つかないように頼りたいのか 傷ついても立ち上がる力が欲しいのか 傷つかないように強くなりたいのか 君は正しいよと褒めて欲しいのか こっちだよな。 テーマは『プライドと覚悟』 だんだん差がついてきた。
タイムマネジメント

睡眠時間3時間で1年間働いた。それでも年収492万円の奴隷の話

自分の本業以外に、もうひとつ収入源を確保する「ダブルワーク」が流行です。 この「ダブルワーク」と「ビジネス」の違いがいまいち曖昧な人が多い。 ビジネスというのは「仕事」「職業」「事業」「商売」の事です。 そして、ワークというのは「労働」です。 (厳密には「仕事」も含まれますが) 「労働」というのは、ウィキペディアによると 奴隷制の一形態として人間が肉体や道具を用いて対象にはたらきかけ、 人間や動物にとって有用なものをつくりだす行為である …奴隷ですって(笑) なんとも恐ろしい表現ですが…あながち間違いとは言えません。 もっと簡単に表現すると「労働」とは、 ≪自分自身が動いて、利益を生み出す行為≫。 ビジネスは、仕事全体を指し ワークは、自分自身の労働を指します。 自分自身が動くということは、 万物平等に与えられた24時間という時間を、その行為に消費しているはず。 つまり、時間の切り売りをしている訳です。いわゆる「時給」ですね。 アルバイトの平均時給は、992円と言われています。(2013年度調べ) これは、自分の1時間を992円で売っているということ。 1日は24時間です。 1時間99...