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2016-10-05

戦略&テクニック

後発だからこそライバルとの差別化が容易になる

「ブルーオーシャン」という言葉をよく耳にします。 まだ誰も手を付けていない市場=まだ青い海=つまり「ブルーオーシャン」 という訳ですね。 まだ誰も手をつけていないからこそ、そこでビジネスを展開すれば ライバルも少なく容易に勝者となれる という感じで使われます。 ライバルが少ないからこそ容易に勝者となれるかもしれません。 ですが、それって継続しますかね? 魚が一匹もいない海だったら話は別ですが 豊富な魚がいるにもかかわらず、まだ誰も手を付けてない海があったら 確実にすぐにライバルが参戦してきます。 「先駆者ポジション」を取ることは重要です。 でもそれだけでは稼ぎ続けることはできません。 ビジネス界では、よくある話。 弱小企業や個人事業主があたらしいアイディアで市場を開拓し、 それが話題となり利益を生み出すとどうなるか? 必ず、自分よりも大手が資本を投下してきて 勝負を挑まれます。 決して見逃してはくれません。 徹底的に総攻撃をしてきます。 では、どうするか? あえて、ライバルが多かったり大手が仕切っているような市場 そして開拓されてから歴史がある市場に注目します。 イメージは、大型船が海...