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旧原稿

マインド

明確なビジョンが無いから、人は最初の一歩が踏み出せない

ここで言う≪ビジョン≫とは何だろうか? ≪ビジョン≫とは、言い換えると≪目標≫とか≪夢≫です。 この目標設定が高ければ高いほど、人は頑張れます。 だって頑張らないと手に入らないですからね。 普通に生活していて手に入るような目標は ≪夢≫とは言いません。 どんなに頑張っても手に入らないもの…それも ≪夢≫と思っちゃいけません。 ≪夢≫について根本的に考え方が間違っている人が多いですね。 「叶わないのが夢」ではなく、 「頑張れば叶える事が出来る」…それが≪夢≫。 人間は、基本的に怠ける動物です。 そこに、明確な行動する理由がないと、 適当な理由をつけて怠けるようにプログラミングされています。 まずは、自分も≪怠ける生き物≫である事を認識しましょう。 その上で頑張れるように、あなた自身がコントロールします。 一番簡単なのは、褒めてあげること(笑) 人間は、褒められて嬉しい生き物でもあります。 ならば、褒める回数を増やしてあげれば頑張るはずです。 褒める回数を増やすにはどうしたらよいか? 褒めてもらえる結果を多く出せばいいんです。 つまり、≪結果≫が出やすい小さな目標を 数多く用意することです...
戦略&テクニック

ポジションを入れ替えて相手の心を開かせる

相手にこちらの意図を受け取ってもらうためには、 最初にある程度心を開いてもらう必要があります。 「聴いている」ようで、実は「聞こえているだけ」…結構ありますよね? 声を発する事が出来て、相手に耳があれば こちらの話は聞こえるでしょうが、そうじゃないですよね? 相手に「聴く意思」がなければ、その声は心に届きません。 とかく対象者が生徒や部下のように、自分よりも下のポジションの場合、 勘違いする人が多くなります。 「私の方が偉いんだから、話を聞くべきだ」 「教えを乞うのは向こうだから、聞いているはずだ」 一番やっかいなのは 相手も「聴いている」つもりになって、勘違いしている場合。 こちらは伝えているつもりで、 相手は聴いているつもり。 これで素晴らしい成果が出るわけがありません。 ではどうするか? 【最初にポジションを入れ替える】ことで、 自分よりも下の人に話を聴いてもらいやすくします。 つまり、≪教えてもらう側≫の人間が得意とする事柄 (仕事でも、趣味でも、服のブランドでも何でも構わない) について、自分が生徒になって教えてもらうこと。 勘違いしないでください。 褒めるのではなく、教えて...
仕事の話

本当のノウハウは他にある

ブログでノウハウを出しすぎてる人が多いと思いませんか? 利益に繋がるノウハウと 喜んでもらうノウハウに、きちんと線を引いていますか? 先日も、あるクライアントさんが言いました 「どんどんノウハウを提供して、ファンになってもらいます!」って。 はい、確かにファンは増えると思いますよ♪ でも、あなた=無料でノウハウをくれる人 って認識でね。 あなたから無料で何かを手に入れることになれた人は 決してお金を払おうとしません。 ビジネスには繋がりにくくなるんですね。 無料奉仕が多すぎると。 なにを出して、何を出さないか… きちんと線引きをするべきです。 私の場合、マーケティングのノウハウはどんどん出します。 それは、「まだまだ引出しは無くならないぜ」という自信でもありますが、 根本的に、そのノウハウを「仕組み」にコーディネートできるスキルが 自分の武器だと思っているからです。 現在の状況や、市場の動向によって 細かなカスタマイズが必要なのがマーケティングだと感じています。 ですから私は安心してノウハウを出しています。 いうなれば、一流レストランの前で 無農薬野菜を売っているようなもんですね。 同...
仕事の話

あなたにお金を払う理由が見当たりません…

「インターネットを使って集客したい」と 相談に来る方がいらっしゃいます。 それ自体は、全然悪いことでも間違っていることでもありません。 ですが、このブログでも何度も書いていますが 「集客」という言葉ほど多面性を持った表現もめずらしい。 読んで字のごとく、「集客」とは「お客様を集める」 ということですね。 「お客様」というのは、あなたのサービスに申し込んでくれたり 商品を購入してくださって初めて「お客様」です。 一番の目的はここですね。 たとえば、あなたが物販をしているとしましょう。 その場合、最終的な目的は「商品を購入していただく」ということ。 今回は、この場合に忘れがちなポイントについてお話しします。 全ての商売に言えることですが、「お客様がお金を払う」には 理由が必要です。 ま、一番の理由は≪その商品が欲しい≫ということです。 (サービス業は、「そのサービスを受けたい」に変換してくださいね) ですが!! あなたから商品を購入する理由は≪その商品が欲しい≫ですが、 お客様の本当の理由は違います。 ここを忘れないで下さい。 あなたから、洋服を買いたい    ↓ その洋服を着て、素敵に変...
戦略&テクニック

仕事は自分で仕切り、作業は他者に任せる

『仕事&作業』。この二つを勘違いしている人が、あまりにも多い。 『昨日、会社案内のホームページを明け方まで作ってたよ』 これは作業です。 『深夜までかかって、メールマガジンの原稿を書いてた』 これも作業です。 『営業メールを100通も送った』 これも作業。 『お客様に、サポートメールを100件返信した』 これは仕事です。 この勘違いをまず無くさないと、絶対に稼げません。 仕事も作業も、大きな意味では目指すものは≪利益≫です。 仕事の中に作業があります。仕事の先に利益があります。 『昨日、会社案内のホームページを明け方まで作ってたよ』 それが専門の部署に在籍しているのなら、仕事と呼んでいいですが 通常はサイトを作る行為は作業です。 10個作っても、100個作っても利益なんて発生しません。 それが公開され、訪問してもらって、そこから購入されて初めて報酬です。 『深夜までかかって、メルマガの原稿書いてた』 あなたが、ライターさんでメルマガの原稿執筆を依頼され、 それで利益を生むのであればこれは立派な仕事です。 メルマガの原稿を書いただけでは1円にもなりません。 それを配信し、読者が読んでくれ...
仕事の話

経営者であれば利益至上主義という考え方は≪あたりまえ≫な話。

ちょっと厳しい話かな。 だれでも、自分の労働に見合ったお金を手に入れたいですよね? それは当然です。 でも、この「見合った」という基準は何? 「俺はこれだけ頑張った」 「私は、こんな時間まで働いた」 oh! 失礼を承知で言わせて頂きます。 「これだけ頑張った。 だから金をくれ」 これ笑止!! 「こんな時間まで働いたから、金をくれ」 これも笑止!!! いいですか? あなたがどれだけ頑張ったか。 その頑張りだけを評価してくれるのは、小学校で終了。 あなたの欲しいのは『お金』じゃないんですか? 『感謝の気持ち』や『なでなで』じゃないでしょ? 自分がもらう報酬というのは、 ≪利益を生み、その中から自分の頑張り分だけ頂けるもの≫ これを忘れないでください。 農家で考えてみてください。 「俺、10ウネも掘った。 その分金をくれ」 「俺、半分以上種を蒔いた。 その分の金をくれ」 「俺、毎日水やってる。 その分の金をくれ」 この頑張りは、1円も利益を生んでないんです。 この時点では金銭的評価ゼロ! この頑張りの先に、素晴らしい野菜が実り それを収穫し、そして出荷。 ここで初めて利益です。 利益が出て始...
マインド

相手に文句を言うよりも自分が成長すればいい

ビジネスをしてればムカつくこともある。 ただ、それを発散したとして何か生まれるのであれば良い。 結果が全ての世界。 例えば、相手の失敗を突っ込みたくはなる。 だけどそれをして何が好転するというのだろうか。 状況を結果に近づけるためには その相手に失敗を繰り返させないことが重要。 相手が変わらないのは、その人が悪いだけじゃない。 相手を変えられない自分の力不足も認識しないと。 得てして人は自分のマイナス部分を見たがらない。 その結果、人のマイナス部分だけが目につく。 その結果、ただ単に腹が立つ。 自分の力不足を認識すれば 相手のマイナス部分もそれほど気にならない。 むしろ 相手をコントロールできるように 自分が成長すればいいだけ。 難しくても、それを忘れなければいい。 自分のモヤモヤが晴れて 文句を言う事で気持ちよくなれ その結果ビジネスが好転する。 そんな仕事のやり方が成立するのであれば、 心の底からその秘訣を知りたい。 ただ、 私はその場所には立てない。
戦略&テクニック

「3つのNOT」:超えなきゃいけないお客様の見えない壁

飛び込み営業でも、物販でも もちろんインターネットビジネスであっても 最終的に購入(契約)させるまでに超えなくてはいけない壁。 その壁の事を、通称で『3つのNOT』と呼びます。 (1)≪Not listen≫ 聴かない つまり、こちらの話を聴こうとしていません。 これから商品説明を始めようとしても 相手は、はなから聴く気すらありません。 この時点で何を言っても無理なんです。 まずは、相手の心を開かせてその壁を越えること。 それには≪つかみ≫が大切です。 3つの壁を越えるのは、相手でしかありません。 つまり、自分で越えたい!と思わせればいいので ここでは≪相手に興味を持ってもらう≫事が重要。 この時点で売り込んでも、当然結果は見えてますね。 飛び込み営業を例にとれば 自己紹介から始まり、世間話でもいいでしょう。 お客様のファッションやアクセサリーを褒めるのもいいでしょう。 まずは、相手に話を聞く姿勢をつくらせること。 ファーストインプレッションが重要です。 ホームページや、ブログも同じですね。 トップ画像がみなさん派手になっていく傾向は それが原因かもしれません。 ホームページは、それこ...