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プロレス会場もソーシャルディスタンス/新日本プロレスNJC決勝@大阪城ホール

私的なライフログ
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新型コロナウィルスの影響でしばらく大会自体が中止。
再数か月後に再開したけども、危険を減らすために無観客試合だった新日本プロレス。

それが、本当に数か月ぶりに観客を入れて大会を開催するとなった。
しかも本来は春の祭典であった「ニュージャパンカップ(NJC)」を
日程をずらして開催し、その決勝戦の日に観客を入れるという。

これはもう行くしかないっしょ!
ということで、決選地「大阪城ホール」へ向かった訳ですよ。

飛行機も久しぶりだぁ。。。

 

大阪での日中の予定(と言ってもほぼ飯と呑みw)を終えて大阪城ホール。
やっぱりライブはいいねぇ! テンションが上がりまくる。

 

でも驚いたのはその客席。よく見てほしい。
ソーシャルディスタンスで席に間隔が設けられていた。

 

アリーナ席も凄いよね。ほぼ1列に2~3人しか座れないようになっている。

 

入口で消毒を徹底。マスクも最低限の水分補給時を除いて外してはいけない。
かなり緊迫した雰囲気でしたねぇ。

途中で2回ほど休憩をはさんで、リングの消毒も行ってたし。

 

試合の方は。。。

正直、メインまではちょっと退屈な感じだった。
あくびが出そうだったもの。本気で。

でも、メインのNJC決勝戦「EVIL」vs「オカダカズチカ」は盛り上がったねぇ。
(いろんな意味で)

最初の予想としては、

SOEDA
SOEDA
どうせオカダが勝つんでしょ。
EVILはイマイチ弾けないしねぇ

って思ってた。
まぁ、実際に試合もそんな感じで進んでいってたしね。

EVILのノラリクラリと、オカダのコブラクラッチの相乗効果で
試合の動きが遅い遅い💦

それにしても、オカダのコブラクラッチはどうなの?
技自体も地味だし、そればかり狙ってるし。
正直、客席から失笑も漏れてたもんね。。。
レインメーカーの決まるか決まらないかの
ドキドキもないし。なんか間延びするんだよね。
SOEDA
SOEDA

しかし会場の空気が一変したのは、オカダにやられてるEVILを救出に
バレットクラブの外道と裕次郎が出て来たときだよね。

「何でバレットクラブが?」って。

オカダはCHAOSだし、EVILはロスインゴだし。
バレットクラブが救出にくる意味が解らなかった。。。

試合はそのまま、EVILの勝利。

なんだか薬膳としないまま、EVILが内藤を呼び込む。
これはNJCに優勝したEVILが、明日の大会で
内藤の持つIWGPとインターコンチの二冠に挑戦するからね。

で、内藤が
「史上初のロスインゴ同士のタイトルマッチ、楽しもうぜ」
と拳を突き出す。

それにEVILがいつものように、拳をあわせ…ない?

ん?EVILの手が拳じゃなくて、バレットクラブのマーク
狐さんになってる?

次の瞬間、EVILは内藤にイービルを一撃。

SOEDA
SOEDA
裏切った!

その時の歓声といったら!もちろん俺たちも。

むしろ予定調和が嫌いで、
実力はあるのにいまいち弾けられないEVILが歯がゆかった。

一番好きな選手は内藤である。
その内藤と一番最初から行動を共にしていたEVIL。
裏切りを見て複雑な気分になったのは間違いないが。

ここから一皮むけて弾けまくるEVILを見てみたい。
予定調和じゃないドキドキこそが新日本プロレス。

 

まぁ、明日の二冠戦はどうせ内藤が勝つだろうけども
そこに爪痕は残してくれそうな気がするなぁ。。。

と思っていました。

この時はまだ。。。

 

翌日の結果

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