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常に意識してほしいのは『投資評価額』という値

仕事の話
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ビジネスは、投資を何倍かにして回収する仕組み。
式にすると、投資×【X】=収入 です。

アルバイトやギャンブルのように【X】部分が自分でコントロール出来ないものはビジネスに適しません。

あなたも、毎日複数のタスクをいくつも同時に処理していませんか?
よっぽど暇な人は別としても、ほとんどの人にそれほどの時間的余裕は
存在しないと思います。

また、時間的余裕があっても
その時間を決められた単価(時給)で売っていては
いつまでたってもビジネスとは呼べません。

一般的なコンビニエンスのアルバイト時給…
地域差はあるにしても、おおよそ900円ほどでしょうか。

あなたの本業の手取り給与を、その900円で割ってみてください。
そして、出た数字を30で割ってください。

そこに出た数字…何を表すかわかりますか?

本業と同レベルの収入を稼ぐために
1日に働かなくてはいけない時間 です(笑)

そんなにあなたは暇ですか?

何度も書いていますが
絶対に「時間の切売り」はしちゃいけません!

自分の時間を売っているだけでは、
すぐに収入の上限に達してしまいます。

しかもきっと体を壊します(笑)

限りある時間を使って、収入源を確保している
時間の切売りは「有効」とはいえませんね?

フリーターなどの「時間単価(時給)」は、
昇給まで待たなくては増えることはありません。

自分の大切な時間に限りがあっても、、
その単価さえ上げることが出来れば
必然的に収入は増えるでしょう。

収入は、投資×【X】 で表されます。
簡単な式です。

「投資」と「【X】」しか関数は存在しません。

収入を増やしたい?
ならば、この「投資」か「【X】」のどちらかを増やすしかないんです。

通常のアルバイターやダブルワーカーの方は
収入を増やすために「投資(=時間)」の方を増やします。
寝る間も惜しんで、働く時間を増やそうとします。

なぜか?

「【X】」の部分を「時給」としか考えておらず
≪自分ではコントロール出来ないもの≫とインプットされているから。

これじゃ、投資に対してレバレッジが効かせられないので
上限がすぐにきて当然です。

「投資(=時間)」が限られているのであれば
当然のように「【X】」をコントロールしましょう。

それがビジネスです。

だから、「【X】」を自分でコントロールできないアルバイトや、
神頼み的な要素が入ってくるギャンブルはビジネスと言えないのです。

そして…

アルバイトの収入が、時間×時給 で計算されるように、
日雇い労働者は、「1日の労働」を「日給」で買い取られます。

会社員も「1ヶ月の労働」を「月給」として買い取られています。
その金額は、先ほどの式にあった「【X】」によって決まります。

そして

「【X】」というのは、あなたの「投資」に対する評価額です。
そう、「【X】」は≪投資評価額≫です。

自分で大なり小なりビジネスを展開する場合、
この≪投資評価額≫という考え方が、非常に大きな指針になります。

まずは、この考えを覚えてくださいね。

ビジネスとは、収入を得る仕組みのことです。
そして、収入とは「あなたの投資」×「投資評価額」で表されます。

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