面接で喋った報酬に対する考え方
新スタッフの面接を行った。 私 「給料の希望とかありますか?」 新人「はい、前職と同じ○○万円頂ければ嬉しいです」 私 「なるほど。 では、うちは▲▲万円(前職より低い)を提示します」 新人「え? 前職よりも高くないとステップアップになりません。。。」 私 「では、あなたが前職であげていた売上と同等まで最短で結果を出して。 そうすれば、うちでは前職以上の待遇を提示させていただきます。」 新人「それは幾らですか?」 私 「まだお答えできません。 いま提示した▲▲万円というのは未来のあなたへの期待額です。 報酬を頂くということは、それなりの売上に貢献してください。 その代わり、成果に対する評価は出来るだけ頑張らせていただきますので。」 うちはそういう会社です。 やっていることが何であれ、それがビジネスである以上 どこかで「利益至上主義」の部分を残さなくてはなりません。 利益ばかり追い求めても、会社は評価されなくなりますが。 自分の報酬というのは、所属母体に利益を落とした事に対する 評価額なのです。 希望を持って、そこに突き進んでもらいたいと願う 夕暮れの会議室でした。